オリックス銀行の秋冬インターン体験記(総合職)_No.15901

グループ毎に銀行役、経営者役に分かれて、カードゲーム形式で銀行の融資業務について理解を深める。

始めに人事や社員の自己紹介があり、次にチーム内で自己紹介をしました。チームは1つあたり4人で、全部でA～Hまでの8チームありました。自己紹介の後、カードゲーム形式のワークを行って、FBをもらって終了しました。ワークは、作戦立て5分＋行動時間12分を4セット行いました。ワーク中は、自身が経営者の時は他の銀行役のチームのブレイクアウトルームにお邪魔して融資のお願いをしたり、逆の立場の時は融資加賀ですかという営業をかけに言ったりしました。

オンラインのインターンはつい集中が切れてしまいがちでありますが、今回のインターンではワークが多く、ブレイクアウトルームを行き来して他のチームの学生と沢山話して交渉する機会が沢山あったため、飽きずに楽しめました。また、具体的な銀行業務（融資）がどのように行われているのかや、融資するに当たって意識するべき事や考え方が理解でき、面白いと感じました。参加前は融資について難しそうというイメージを持っていましたが、参加してみて、融資した事業が成功したときのやりがいを感じられたため、志望度が上がりました。

ゲーム形式のワークのため、ずっと考えながら行うと言うよりは、楽しみながら業務理解するというコンセプトのため、特別賢そうという印象はありませんでした。しかしながら、最低限やらなければならないことなどは考えながら進めることが出来たため、普通ぐらいかなと思いました。

チーム毎にフィードバックをいただき、良かった点はもちろん、改善するべき事までしっかりと指摘していただいたので、大きな成長機会になったと感じています。

融資した事業が成功したときの達成感が気持ちよかったため、この会社への志望度が上がりました。

参加前は融資に対して難しいイメージを持っていましたが、参加してみて、融資判断するときの思考法を学んでみて、いろいろと分析することが好きな自分にとって意外と向いているかも知れないと感じました。

オンラインながら、最大限楽しめるような工夫（ブレイクアウトルームを活用した他の学生との交流など）が考えられており、飽きることなく楽しめました。

オリックス銀行のインターンを通じて、銀行業務の中でも特に融資業務に関する具体的な思考法やプロセスを学びました。カードゲーム形式のワークを通じて、融資判断を行う際には、経営者の事業計画やリスクを多角的に分析し、最適な提案を行う必要があることを実感しました。また、融資した事業が成功した際の達成感ややりがいを体感し、銀行業務の魅力を深く理解することができました。さらに、ブレイクアウトルームを利用した他の学生との交渉や議論を通じて、状況に応じた柔軟な対応や交渉力の重要性も学びました。これにより、融資業務に対する難しいというイメージが払拭され、自分の分析力や考察力が活かせる業務であると感じました。全体を通じて、金融業務のやりがいや楽しさを具体的に理解することができ、大きな成長機会となりました。

オリックス銀行のインターンを受ける後輩には、まず融資業務に関する基本的な知識を事前に学んでおくことをお勧めします。カードゲーム形式のワークでは、短時間で経営者や銀行としての判断を求められる場面が多いため、事業計画やリスク分析に関する基礎的な理解があるとスムーズに取り組むことができます。また、ワーク中は他のチームの学生との交渉や議論が多いため、相手の意図を正確に汲み取るコミュニケーション力や柔軟な対応力が求められます。積極的に発言し、自分の意見をわかりやすく伝える練習をしておくと良いでしょう。さらに、オンラインでの実施となるため、Wi-Fi環境や操作に慣れておくことも重要です。このインターンは実務を模した体験が多く含まれており、楽しみながら融資業務を理解できる貴重な機会ですので、前向きな姿勢で積極的に参加してみてください。