- 2021年9月上旬
- オンライン
- 7日間
ES
提出締切時期 | 2021年6月下旬 |
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PDFで1ページ程度。内容について指定はない。
気液スラグ流は気体と液体が交互に流れる流動様式だ。流体内部の循環流と比表面積の高さから医薬品合成等の化学プロセスへの応用が期待され、主にマイクロスケールでの実用化が検討されている。実用化には精密なスラグ長さの制御が重要であり、本研究では液物性や流量比を変えてスラグ長さの推算式の導出に取り組んでいる。
理由は2つあります。1つ目は貴社の「やってみなはれ」に代表される企業精神を体感したいからです。私は家族や友人と飲み歩いた経験から、お酒が円滑で深いコミュニケーションに繋がることを実感しています。その中でも、蒸留酒から低アルコールまで、幅広いニーズを満たし、どんな人でもお酒を介したコミュニケーションが取れ、お酒を楽しむ人の裾野を広げる商品を提供する貴社に魅力を感じ、その開発の原動力になっている企業精神を学びたいです。2つ目はエンジニア職の業務内容を学びたいからです。研究室では学ぶことができない実スケールで、実際にものづくりの現場で発生した問題解決が体験できる貴社のインターンシップに魅力を感じました。現場の社員の方々と一緒に問題解決を行うことで、プロセスを見て課題を探求する力、スケールの違いによる課題の相違点、課題解決へのアプローチ方法を学び、企業と大学の研究での違いを見つけたいです。
卒業研究で身に着けた2つの知識・経験を貴社のインターンシップで試したいです。
1つ目は、「課題解決に必要な知識」です。卒業研究では、新しい反応装置の最適な運転条件の提案を実験・数値シミュレーションの両面から行いました。そこで身に着けた化学工学、流体力学の知識、数値シミュレーション解析やコードを使用したデータ解析の経験が役立てられると考えます。2つ目は、「課題解決へのアプローチ」です。検討すべき要因が多かったため、いかに短期間で成果を出すかが重要でした。そこで事前に理論的背景を入念に調べて仮説を立てることを意識しました。また、効率的な課題解決のために、担当教員・共同研究先・研究室のメンバーと頻繁にディスカッションや勉強会を行い、自分一人では気づけなかった多くの知見を獲得するようにしました。貴社のインターンシップでもこれらの課題解決への知識とアプローチ方法を活かしたいと考えます。
私が研究で大切にしている言葉は「失敗を楽しめ」です。
研究を進めていく中で実験の90%くらいは失敗に終わってしまうと感じています。最初は毎回のように落ち込んでいました。ですが、この言葉を思いながら実験をしてみると、失敗したとしてもその原因を徹底的に調べつくしてやろうと思えるようになり、モチベーションの向上につながりました。その結果、1年間の研究成果が評価され、学会発表を行うことができました。社会にでてもこの言葉を胸に失敗を恐れずチャレンジしていきたいと考えています。
なぜサントリーでなければならないか考えて記入した。また、チャレンジすることを重要視している会社なので自分のエピソードでチャレンジしたことを主張するように意識した。