- 2019年8月下旬
- 東京都
- 1日間
ES
提出締切時期 | 2019年6月下旬 |
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私が貴社のインターンシップを志望した理由は、日本の放送局で唯一の指定公共機関である貴社で、正確な情報を人々に届ける橋渡しの役割を担いたいと考えたからである。情報の伝達は人々の生活に潤いを与えるが、時として救いにもなる。貴社は指定公共機関であることから、その確固たる基盤が魅力であると私は考えている。私は小学6年生の時に東日本大震災を大阪府で経験した。学校から帰宅するとテレビで中継されていた映像に衝撃を覚えた。その中で貴社のアナウンサーは現状を伝え、被災地の方々に避難指示を冷静に出していた。その経験から、私は指定公共機関として信頼感のある放送局で人々に正確な情報を伝える役割を果たしたいと考えている。
私が最近疑問に思ったことは、大学生のキャリア意識が低いことである。「したいことがない」と多くの学生は口を揃えて言うが、それは学生の間にそれぞれの将来について考える機会がないことに起因すると考える。私がヨーロッパを1人旅した際、言葉を交わした同世代の方々は目を輝かせて自らの将来について語っていた。日本では就職活動の際に初めて自らのキャリアについて考えることが一般的である。なぜそのような機会がなくとも、キャリアについて考えることをなぜ主体的に行わないのだろうか。私は他国とのこのような比較を通して疑問に思った。
私が熱心に取り組んできたことは、◯◯だ。そこ中で私は◯◯に取り組んだ。会社制度がスピーディに変わるので課題の特定に苦労した。しかし、従業員へのヒアリングや会社の出勤率に関するデータを通して、◯◯が課題であると特定した。そこで私は、経験不足に由来する業務への心理的な壁が課題を招くと考え、教育制度の一環としてメンター制度を導入した。加えて勤務2回ごとに面談を実施し、研修生の疑問を逐一解消した。その結果、◯◯に貢献することができた。この経験から、成果を上げるためには課題に対し適切なアプローチをとることが大切であることを学んだ。
私が成長するためにさらに必要な力は傾聴力だと考えている。私は先に◯◯での経験を述べたが、その際に相手の意図を汲み取れず失敗してしまった経験がある。その原因が私の傾聴力不足にあると感じた。私は人と人のコミュニケーションはいかに上手に説明できるかではなく、いかに相手の話したことを消化できるかであると考えている。
論理的かつ端的に書くことを意識した。余分な内容は極力削った。