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選考スケジュール

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エントリー
セミナー
筆記試験
面接開始
最終面接
内定(内々定)

エントリーシート

内容 ・希望する事務について
・現在在籍している大学の入学・卒業年月について
・学業成績について(分かる範囲で記入して下さい)「優・良・可」の数を書き込む形式
・資格について「TOEFL・TOEIC・その他語学資格・留学経験・語学以外の資格」
・所属ゼミ・研究室について「教授名・あなたの役職・研究内容(20字以内)・研究テーマ(100字以内)」
・クラブ・サークル活動について「クラブ・サークル名・あなたの役職・活動内容(100字以内)」
・趣味・特技について
・アルバイトについて
・大学生活について「大学時代一番時間をかけて取り組んだことは何ですか?」(150字)
・志望動機「日本政策金融公庫 国民生活事業を志望する理由(志望動機)を記入して下さい。」(200字)
・あなたと中小企業との関わりについて「小企業や中小企業との関わりを通じて、あなたが感じたことを、具体的なエピソードを交えて記入して下さい。」(300字)
形式 採用ホームページから記入

セミナー

選考との関係 無関係だった
服装 リクルートスーツ

リクルーター

接触 始めに、1回だけ会った
面談内容 自分は、ESを出してなくても電話がかかってきた。リクルーターの方とカフェでお茶をしながら、こちらが質問をしていく形式。時間は30分程度の予定だったが、自分の場合は、次の仕事に行く直前まで丁寧に対応して下さった。一応、志望動機や学生時代頑張ったこと、組織に対する理解(どんな立場でどのような役割を果たしているか・代表的な業務内容など)は聞かれるので準備していくべき。リクルーター面談の良し悪しは、次のステップにも関わる(自分はそれを支店長面接で言われた)ので、大事にしたい。

筆記

形式 Webテスト/その他
課目 性格テスト
内容 ここは性格診断のみ。

個人面接・集団面接

雰囲気 和やか
質問内容 面接は金融機関の典型質問。困るような質問はなし。他社状況についてはかなり詳しく聞かれた。
1、支店面接(学生1:面接官2)
・学生時代に頑張ったこと
・アルバイトについて
(自分は塾講師だったので…なぜ塾講師?・担当科目について・やりがい・難しさ・合格実績など)
・サークルについて
(人数・活動頻度・実績・自身の役割等々…)
・志望動機
(公庫を知ったきっかけ・なぜ国民か?・入ったらどの部門を希望するか?・取り組んでみたいこと)
・経済用語(金融用語?)に関する質問
(内定者日記に書いてあったので、予想はしていたが、大学生として普通の生活をしていれば、答えられる質問{GDP・GNPの差異、Primary Balance等々}。聞かれない人もいるらしいが…。就活生として最低、新聞かネットニュースくらいは日々チェックしておいたほうがよい。)
・その他自身のこと
(社交的なほうか?・友人知人は多いか?・休日は外派?内派?くらい)
・逆質問
(結構時間がある。質問はあらかじめ用意していくべき。リクで解決できなかった質問・組織全体に関することはここで聞こう。質問には真摯に答えてくださる。{個人的には印象的なエピソードやその克服経験を聞くと組織の風土が感じ取れる。経験を積んだ方々ばかりなので、その話も具体的で働くイメージがつかめると思う。})
2、人事面接(学生1:面接官2)
GD(グループディスカッション)後の面接。しかし内容・雰囲気は支店面接と変わらず。むしろこちらのほうが雑談(スポーツについての)が多かった。上記支店面接との相違点は、
・「志望度」を強く聞かれた。(他の志望先とその理由{自身が広く受けすぎていただけかもしれない。メガ・地銀・保険・インフラ・通信にそれぞれ志望動機を述べた。})
・入ってからやりたいことを具体的に聞かれた。(希望の部門と取り組みたい内容はリクや支店で実際に取り組んでいることを聞き、自分なりの視点を加えて再構築しておくべき。)
・希望とは違う部門に配属されることもあるが、大丈夫か?
(単に大丈夫だという答えは求めていないように感じた。なぜか?という理由も含めて答えられるように。{これはどこの会社でも聞かれる。})
の3点。逆に用語説明はなかった。
3、最終面接
・どうやったら内定もらえると思うか?(笑顔で)
・なんで公庫(国民)か?
・社会貢献って何だと思う?
・学生時代に頑張ったこと
・サークルと趣味について(自分は特徴的だったからだと思うが…)
・転勤、健康状態、卒業単位など
基本的に最終面接も変わらない。ひとつだけ注意しておくべきなのは、圧迫or穏やかの2種類が存在すること。自分は大変穏やかな面接だったが、周りは圧迫だったという人もいた。どちらにしても、結果が良ければ、別室に呼ばれ、そこで内々定を口頭でいただける。
回数 3回

グループディスカッション・グループワーク

内容 テーマ「社会時事に関する話題」(各回で異なると思う)
10人くらいで役割を決めずに討論する。内容は時事的なもの。日頃から新聞・ニュースで社会に対する見識、特に地域社会・地域経済に関わるテーマに対する意見は持っておくべきである。毎回変わっている模様。30分くらいで一つのテーマについて答えを出す。(出なくてもよいとは言われていた。)大人数なので、しっかりアピールできるかがポイントだと思う。
・発言するのか苦にならない人
(周囲の意見を聞くこと。概して自身の主張を話しすぎ。周りに振ってやる心の余裕を持とう。)
・発言が苦手な人
(自分は何を考え、どう思っているのか。伝えられれば口数が少なくてもGDは通る。)

OB/OG訪問

OB/OG訪問は 1〜2人の社員と会った
内容 リクルーターの方。内容は上記を参照してください。

企業研究

内容 ・パンフレット
これは何度も読み返しましょう。どの企業を受けるにしても、採用パンフレットに載っている内容くらいは押さえて面接に行くこと。わかる内容を質問するとほぼ確実に切られるので。
・HP
最近の取り組みなどには目を通しておくように。聞かれるかどうかは、面接官次第であるが、何より自信につながる。自分は、最近一か月の公庫に関するニュースはすべて押さえていたので、何を聞かれても動じることなく面接に臨めた。
・ニュース
上記に書いたとおり。
・ディスクロージャー
人事面接前の控室においてあったので、時間の許す限りメモ&読み込み。他企業でもよくおいてくれているが、人事の方の心遣いである。そもそも控室に並べてある=読めばプラスになるよと言ってくれているようなもの。面接は結局情報量の勝負になるので、こういったところは逃がさず押さえること。

内定(内々定)

拘束や指示 信じていると言われた。
通知方法 その他
タイミング 予定通り

コメント

よかった点 金融機関の一般的な採用形態である。何も疑問に思うところはなかった。もっともよかったと感じるところは、最終面接に行く際の交通費支給。こんなにもらってよいのかと思った。自身がもらった交通費では最高額だった。東京までは快適に向かうことができる。
よくなかった点 自身はプレエントリーのみで電話がかかってきたのだが、同じ大学同じ学部でもかかってきていない人が…。違いは何だろうと感じる。
アドバイス 就職活動を経験し、今後の就職活動は二極化が進むと感じた。要するに、内定を多くもらえる人とまったくもらえない人に二分されていく。自分は、ここを含めて6社に内定(内々定)をもらったが、同じ大学でも、一次面接を通過できないという人も結構いる。景気は今後少しずつ持ち直しを見せているが、企業は今後も採用を厳選し続けるだろう。このような厳しい時代は、積極的に行動することが求められる。何をすればいいかわからない人は、6月から始まる合同のインターン説明会(みんしゅう・リクナビなど)に行って、会社に触れ、人事に触れてくればよい。少しでも不安があるのなら、ES・面接のあるインターンに積極的に参加すべきである。自分は、6月からインターンのES・面接に行き始め、自分より上位大学の、関東地域の、就職に対する意識の高さを感じてきた。
それがあったからこそ、10月からの本格的な就職活動、内定者セミナー、早期会社セミナー、会社説明会で吸収すべきこと、聞くべき質問が自然とつかめた。選考が始まる年明けからは、決してよい結果だけではない。多くの企業には縁がなかったことになる。しかし、早く始めた人、努力した人、悩んだ人、苦しんだ人、絶対に明るい未来がある。自分を信じてやること。これが一番大事だと感じる。

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