独立行政法人都市再生機構（UR都市機構）の秋冬インターン体験記(事務系総合職)_No.16931

団地活性化のための新規事業立案グループワーク

URの歴史や事業内容などを含めた企業説明→ワークの説明、開始→全体発表→座談会という流れだった。ワークの内容はURが提供している住宅団地をより活性化させるためにできる施策を考えるワークだった。現状を把握したうえで割と自由度高く考えてよいワークだった。

自分の志望動機にもあった、地域に貢献できるということに重きを置いていないと感じたから。もともと地域に貢献でき、社会的に意義のある公共性の高い仕事がしたいと思っていた。しかしディベロッパー気質が強く、自分の思いと少しずれがあった。

アイスブレイクの際にお聞きした。ワークの中でも自分がイニシアチブをとることがあり、そんなに自信がない中でのことだったのでとてもレベルが高いということはないと思う。

フィードバックで優しく対応してくださったり、座談会でもNGがほとんどなく楽にして参加できたため。

最初に会社説明があったため。説明があったことにより独立行政法人としての団地の管理の仕方や他社との違いとして立地などで利益を優先していない点を知ることができた。

不動産、特にディベロッパーの業界がどのようなものかを知ることができたため。単に住宅を管理しているだけでなくそれを通して周辺施設との連携なども図っている点に地域貢献も感じられた。

不動産業界について理解が深まったこと、
様々な学生とワークを進める中で、自分が主体的にワークを進められたこと
以上に天の理由から充実していたと感じた。

団地を活性化させるにあたり、どうしたら人が来るか、住みやすい街になるかを考えるいい機会になった。ただ施設を作るだけでなく様々なステークホルダーと協力しながら街づくりを進めることが欠かせないと感じた。また、自分の思いを座談会でぶつけたことで少し社員と思いのずれがあることも分かった。

当企業の選考はエントリーシートのみで参加することができる反面、ほかの学生との差別化が難しいです。そのため設問にある、「URに期待していること」に対して自分の原体験を交えながら答えることがカギになると思います。またインターンでは会社説明もありますが、ワークの自由度が高いため積極的に参加して考えることで企業の理解も深まると思います。