- 2020年9月上旬
- 東京都
- 1日間
ES
提出締切時期 | 2020年8月下旬 |
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私は全ての人が安心して暮らすことができる街づくりを、震災復興事業として期待します。なぜなら、私はゼミ活動で、震災について学び、震災後に性差や障害の有無で生きづらい環境が形成されるという現状に強い危機感を抱いているからです。震災は初動期、応急期、復興期という風に、時期毎に行うべき状況が変化します。その中でも、初動期から復興期の序盤までは人権といった観点よりも、街や住居の数を元に戻すということに重点が置かれます。しかし、それだけでは女性や子どもが犯罪の被害に遭いやすいという状況や、障害を持つ方が安心して暮らすことが出来ないという課題があります。
そのため、私は、UR都市機構が持つノウハウや技術支援によって、人々が安全に暮らせる災害公営住宅や市街地整備を行うことを期待します。この事業は、独立行政法人として民間企業よりも国と密に連携が出来る上に、省庁とは違い法人自体が予算の運用権を握っているという独特の強みを持つUR都市機構だからこそ出来ると考えます。
原体験を下に書くように心がけた。