"ポニーキャニオン"の夏インターン体験記(全職種)_No.7705

私は、エンタメに救われた、元気づけられた、感動したという経験を、より多くの人に届けたいからエンタメ業界を目指しています。この経験は、私自身、そして知人がしています。まず、私は、高校生で大学受験を控え不安なとき、THE ALFEEというバンドに出会いました。彼らが当時出した曲の歌詞に強く奮い立たされ、受験を乗り越えることができました。そして今年、念願のライブに参加することができ、本物が同じ空間にいるということに感動しました。次に知人は、かつて鬱病を発症し引き籠っていたが、その時にあるアニメに出会い、それをきっかけに徐々に立ち直ることができたとのことです。このように、エンタメには日常の人々を楽しませるという力だけでなく、節目や苦境ｊに立たされている人々に寄り添ってくれるのだと心から感じました。そして、次は私が届ける側に立ち、同じように苦しんでいる人を助けたいと考えます。

最近は、YouTuberであるヒカキン氏の新居が視聴者によって特定されてしまったというニュースに興味を持ちました。理由は、他人の新居を特定しその情報を発信するという視聴者の行動が、あまりにも身勝手なものだと感じたからです。これは、当人はもちろん、近隣住民などにも多大な影響を与える事案です。SNSでの誹謗中傷なども含め、「有名税」などと言われ正当化する人もいますが、決して許されることではありません。同時に、有名人に限らず、SNSに投稿する写真など自らのプライバシーは自らの身で守らねばならない時代にあります。このニュースについて知ってから、エンタメ業界においては、所属タレントのプライバシーなどの安全管理がとても重要だと再認識し、貴社に入社した際は、安全管理についての課題解決にも熱意を持って取り組もうと考えました。

私は、人間関係が健全な会社で働きたいと考えます。その方が各人の能力を発揮できるからです。私が高校時代所属したジャズ研究部では、初めは部員同士の仲もよく、夏の発表会を成功させることができました。しかし、負担の増加により先輩方が我々に強く当たることが増え、報告が上手くいかず、冬の発表会に向けた広告掲載のお願いにおいてミスが多発してしまいました。このことから、人間関係は仕事の質に影響を与えると考えます。

プライベートな時間は、音楽鑑賞や楽器演奏をしています。お気に入りの音楽だけでなく、新しい音楽が無いかと、出来るだけ知見を広げようとしています。自分の好みと合わない曲は、聞き流してしまったり忘れてしまったりすることもありますが、思わぬ名曲に出会うこともあります。また、音楽鑑賞や楽器演奏は趣味でもあるため、日々のストレスの解消にもなり、今であれば学業をリフレッシュした状態で行う助けにもなっています。

私は最近、3Dプリンターを購入し、3Dモデリングやプリントに挑戦しました。3Dモデリングは、様々な解説動画を見ながら自らの創造している造形を表現することができましたが、実際に出力しようとすると、細かい調整などが上手くいかず、失敗してしまいました。そこで、この失敗についてTwitter(現X)で解決策を募ったところ、有識者の方が教えてくれたため、次はその点を反映して再挑戦したいと考えています。

まず、9割は埋めるようにします。そして、結論を先に書く分かり易い文章を書くことも心掛けました。興味のあることについては、エンタメ業界と関連するニュースを選択しました。

選考では、自分の言葉で書くことをとても重視しているそうです。どこかのESの丸写しでは選考を通過できないようです。