- 2018年8月
- 東京都
- 3日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
「常に高い目標を追い続けることが求められる環境であること」と「優秀な人々が揃っていること」を重視する。前者の理由は、これまでの人生において、浪人して京都大学に合格する経験などを通して、高い壁を乗り越えたときに最も喜びを感じてきたからである。常に高い目標を追い、それと現状のギャップを埋めるための行動が不可欠であるが、その過程も私に充実感を与えてくれるものであった。後者の理由は、自身にないものを持った優秀な人々から刺激を受け、自身の能力を高めたいからである。自身の能力を高めればより大きな仕事に携わる機会も増えるであろう。これが先述の高い壁を乗り越えるということにつながると考える。実際、自分よりもはるかに優秀な仲間に囲まれた環境で浪人時代を過ごしたが、彼らの努力する姿が私を大きく成長させてくれたと今でも感じる。負けず嫌いな自分が仕事をする上で高いモチベーションを保ち続け、大きな成果を生み出して企業や社会に貢献するためにはこのような環境が最適であると考える。
私はこれまで約2年間、個別指導塾の塾講師を務めているが、担当生徒を全員第1志望高校に合格させている。複数の担当生徒に対し、それぞれの個性やレベルに合わせてパーソナルな授業展開を考え、信頼関係を築きあげていくことはとても楽しく、それが結果として生徒のモチベーションをあげることにも繋がったと考えられる。授業コマ数が普段より多くなる講習会で他の講師に担当生徒の授業を任せる講師が多い中、多少無理をしてでも自分の担当生徒の授業はほぼ全て受け持ったり、自主的に面談をしたりするなどして信頼関係を築いていった。また、志望校を提案する際には、その時点での成績だけでなく性格や今後期待される伸び幅を考え、本人の意見をなるべく尊重することを心がけていた。そのような実績から塾長からの信頼を得て、今現在では教室運営に大きく携わる教室リーダーを務めている。この役職に就いてから、担当生徒だけでなく組織全体に対する責任感を持つことができるようになったのは、大きな成長であると思う。
論理的に書くことを意識しました。はじめは書方が全くわからなかったため、様々な先輩に読んでもらい、添削してもらって書き直すという作業をひたすら繰り返しました。