- 2017年8月
- 東京都
- 3日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
私のモチベーションの源泉は「期待される人間になるため」と「期待に応えるため」である。すなわち、結果を残せば残すほど、パートナー企業や自社から信頼され、さらに規模や責任の大きい仕事を任される風土で働きたい。逆に、新人の間は横ばいで、与えられる仕事に差がない企業風土において、自分のモチベーションを保ち、存在感をアピールできるかどうかがわからない。また、幼いころから数学が好きで、現在も理系の大学院に通いながら、アルバイト先の塾で数学を教えている。私は、数字こそが自分の話にリアリティを持たせ、相手を説得できる一番の武器だと考えている。微細な数字の変化に気付き、その理由やそこから生じる影響などを論理的に考え、それをプレゼンテーションにつなげるといった仕事がしたい。最後に、私は現在、核エネルギーについての研究を行っているが、そこで培った知識や経験を生かした仕事に就きたいとは考えていない。
私は、成功を確信できる自分の意見がある場合、どうしてもそれを通したいと考えてしまう。その最たるエピソードとして、アルバイトをしている塾において、各受験生の各科目担当者会議の必要性を説き、実現にこぎつけた経験がある。その塾の強みは、個別指導が比較的多く、集団授業も少人数で行われるような私塾であるため、全講師が担当生徒についてよく知っている点である。その強みを活かすためにも、各科担当講師同士がその情報を共有し、各科目のバランスを調整することによって、生徒それぞれのカリキュラムを作り上げることが、この塾にしかできない合格率を上げるシステムだと考えた。まず、塾長に進言したが、これといった準備もしていなかったため跳ね返された。そこで、自分が担当した生徒8人について、上記の内容を実践し、7人の生徒を第一志望校合格へと導いた。その結果を用いて、再度塾長に進言し、このような機会を見事オフィシャルイベントにすることができ、次年度の合格率向上に貢献した。
結論を最初に書く点。強い意志を伝えられる単語選びをすること。