2026年卒デロイトトーマツコンサルティングの経営コンサルタントのインターンエントリーシート詳細（大学名非公開/性別非公開)（2025/01/29公開)

コンサルティング業務を体験し、自己成長に繋げたいためである。私は学習塾で主任講師として60人近い講師をまとめる中、教室運営方法の変更・効率化、講師研修の徹底を行うことで提供するサービスの質を高め、以前から問題としてあげられていた高い退塾率の減少に貢献した。この経験を通して、答えのない問いに対し課題を特定し、解決策を立案するコンサルタントという仕事に興味を持った。貴社のインターンシップでは、実践的なワークを通して、現場のトップクラスで働く社員の皆様からフィードバックをいただくことができる環境があり、自分自身のスキルを一層高めることができると考えている。さらに、優秀な方々から様々なことを学ぶことができる貴重な機会に恵まれ、自分の足りない部分を補うことができると考えている。

私の魅力は、周囲の人に積極的に働きかけ、人の可能性を最大限伸ばすことである。その根底には、人に喜んでもらうことが好きということがある。塾講師としてのアルバイト時代、可能性がある生徒たちに対して、自ら積極的に提案し、主体的に関わり、自分の全てを提供することで、第一志望校合格という成功体験を提供することができた。しかし、リスクに目が行きがちな部分がある。リスクに囚われすぎてしまい、一歩踏み出すことが遅れてしまう。ミスをしないという反面、1つのことに手間と時間がかかり、非効率的になってしまう。解決策として、常に客観的な視点を持つよう心がけ、複数の選択肢を検討した上で意思決定をするようにしている。さらに、周囲の助言を積極的に求め、多角的な視点からリスクを総合的に判断している。

以下の3点を大切にしている。1点目は、相手の立場に立って理解することである。相手の言葉の裏にある本当の意味や気持ちを理解しようと努めている。また、相手の価値観や経験を尊重し、偏見を持たずに受け止めることが重要だと考えている。2点目は、建設的な態度を持つことである。批判的になるのではなく、建設的な提案や質問を心がけている。相手を受け入れ、前向きな対話を大切にしており、たとえ、意見が対立したとしても、お互いを理解し合う姿勢が不可欠だと考える。3点目は、感じたことは正直に伝え、疑問が残らないようにすることである。分からないことは素直に質問し、生半可な理解をしないよう心がけている。コミュニケーションは相互理解と信頼関係の構築に欠かせない。上記の点を意識することで、よりよい対話につながると考えている。

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