ES
提出締切時期 | 2023年7月上旬 |
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今回のコンテストに参加しようと思った理由は、どうしても作りたいゲームがあるからです。
私が小学生の頃、友達の間で「マリオカート」シリーズがとても流行っていたのですが、私はレースゲームがとても苦手で、何度練習しても全く上達せず、友達の輪に入れなくて辛い思いをしたことがありました。そして、大学生になった時も、高校時代からの友人も大学の友人も全員「APEX」でしか遊んでおらず、必死に練習しましたが全く上達せず、すぐに倒されてしまい全く楽しくない思いをしたことが何度もありました。
そうした経験の中で、「特定のジャンルが苦手な人でも、友達と一緒に楽しめるゲームを作りたい」という思いが強まり、小学生の頃に漠然と抱いていた「ゲームクリエイター」という夢が、急速に現実味を帯びていったように感じられ、ゲームクリエイターとして活躍するには具体的にどのようなスキルや知識が必要になるのかを知ることで、就職に向けて準備を整えたいと考え、応募を決定いたしました。
小さい頃から考え続けてきたアイデアがまだまだ溢れる程に残っているので、すぐにでも面白いゲームを作っていける自信があります。講評、よろしくお願いいたします。
私は将来、自分の開発したゲームを通して、悲しみや孤独を感じている人に寄り添えるようなゲームクリエイターになりたいと考えています。
私はかつて、ゲームがあったことによって辛さや孤独感を乗り越えることができました。
私が幼い頃に両親が離婚し、父は仕事のために家にいない日も多く、夜遅くまで独りだった日も少なくありませんでした。 しかし、ゲームのキャラクターや愉快な音楽、壮大な冒険が私を励ましてくれたおかげで、そのような辛い状況の中でも、私は孤独を乗り越えることができました。
このような経験から私は、ゲーム開発を通して苦しんでいる人達に手を差し伸べ、今度は私が人々に寄り添う側になりたいと考えています。
具体的には、基本的に一人でも問題なく遊べる箱庭シミュレーションゲームの中で、ほんの小さな協力プレイを楽しんだり、短い手紙を送り合ったり、友達のハウスにふらっと遊びに行ったりできるなど、ゲーム内に「ささやかな人との繋がり」を感じ取れるシステムを実装された、ユーザー達にとっていつでも心の拠り所となれるようなゲームを開発したいと考えています。
設問数が少なく、文字数が多いことが特徴である。普通に文章を書くと文字数を満たすのが難しくなると思われるので、具体的なエピソードを混ぜて文字数をかさまししておくのがいいと思う。もっとも、企画書の方の比重が圧倒的に高いので、ESを凝るよりは企画書を頑張るべきだと思う。