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設問:あなたのキャラクターがよくわかる過去のエピソードについて記述してください
弁護士を志望し諦め考え方の転換をした。私の出身高校は四年制大学への進学率が66%なのだが、その環境から社会的信用のある弁護士になりたいと思い○○大学法学部を志望し、2年の浪人を経て合格した。その苦難や
努力は常軌を逸するものだったが、それを乗り越えられたのは根源に目標達成意欲、学習環境や人間的なレベルの高さを求める向上心、学習を経て成長を続ける楽しさがあったからだ。大学入学後も浪人で鍛えた忍耐力を活かし法科大学院合格に向け浪人時と同等の学習を継続していたが、成績の伸び悩みから2年の夏に弁護士を諦めた。しかし、弁護士を目指した根源的理由である他者への貢献や社会的信頼を得たいという欲求は別の職でも実現可能であることや、粘り強さや課題解決力などの強みを活かせば活躍出来る仕事があるのではと視野を広くして考え、浪人を含めると約4年努力を続けた弁護士を諦め、自己実現のためFASへの就職を熱望している。
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設問:志望職種の志望理由を教えてください。
「自身の能力を存分に発揮し、社会に貢献したい」という軸に業務内容が合致していたからだ。課題解決力や処理能力などの強みを活かせる仕事がしたく、根源的に利他行為によって幸せを感じるという性分から、この両方
を満たすM&A業界を志望している。世界中の社会問題を知り、様々な帰国子女の外から見た日本の話を聞いた上で振り返って考え、日本の素晴らしさを痛感したことから我が国の衰退はあまりにも勿体無い損失であると感じた。企業や日本の迅速な再興可能性や、高齢化による需要拡大など将来性などを加味し最も社会貢献性が高いのはM&Aであると判断し興味を持った。OB訪問を通じてFASはチームプレーでありPMIを含めた伴走ができる、成長意欲の高い人に向いている仕事だということを聞き、傾聴力や成長意欲の高さなどの性格面でも適正を感じ、私やチームでの仕事の価値を最大化し市場価値を高められる環境を熱望している。
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設問:大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元に、EYSC(EYストラテジー&コンサルティング)でどのような貢献ができるか記述してください
M&Aの価値を最大化し、日本全体へ貢献できると考えている。店長からの期待や信頼に応えたいと思い、アルバイト先の居酒屋の売上向上のため、当店がオフィスビル内にあるレストラン街に存在する宴会席の多い店とい
う特徴や、月間来客者数の目標が800人で現状600人程度であるなどの現状分析によってリピート率向上が課題と特定し、以下のような他店舗との差別化やサービス向上による課題解決を従業員全体で図った。1接客態度改善、2アルコールの濃さや味の好みを伺う、3注文がなくともお客様の様子から判断しおしぼりなど無料のものは提供。前年同月比で平均1.3倍、有意に差が出た月では1.9倍にまで来客数を向上させることができ、月間目標を達成し続けることができた。この経験から、本質的な課題を見抜き、傾聴力を持って相手のニーズに応えきることに加え、自他の尖った能力の協働によりM&Aの価値の最大化に寄与できると考えた。