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アサヒグループホールディングスの秋冬インターン体験記(研究開発職)_No.2657

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

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基本情報
2020年卒|東京大学大学院|男性|理系
2019年2月上旬
茨城県
3日間
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2018年12月上旬
あなたがアサヒビールインターンシップで取り組みたい「基盤研究テーマ」を提案してください。(400文字以内)

私は基盤研究の中で特に酵母がもたらす健康効果の解明に取り組みたいと考えています。現在、世間一般的にビールはアルコール飲料であるということからどうしても体に悪いというイメージが先行してしまっています。このイメージこそが若者がビールを避けている1つの要因であると考えています。しかしその一方で、近年ビール酵母の健康効果が注目されサプリメントなどが売り出され始めています。そこで、ビールを飲むことによって必須アミノ酸やビタミンといったビール酵母に含まれている様々な栄養成分が人間の体の中でどのように健康効果を発揮しているのかを解明することで、社会にビールの良さをアピールし、ビールを飲む人口を増やしたいと考えました。また、現在行なっている研究において酵母を用いる機会があるために、そこで培った酵母の扱い方といった経験を活かせるのではないかと思い、このテーマを提案しました。

あなたがアサヒビールインターンシップで取り組みたい「商品開発テーマ」を提案してください。(400文字以内)

私は若者のビール離れを食い止める商品開発に取り組みたいと考えます。近年、チューハイやウイスキーなど様々なお酒が充実したことにより、飲み会の場などで周りの人々がビールを飲む機会が減っているように感じます。その原因の1つとして、苦味を嫌い、甘味を好む人が増えたために苦いビールよりも甘いチューハイなどを好んで飲む人が多くなっていることがあると考えられます。しかし、私自身はビールが大好きであり「一杯目はビール」に代表されるように、みんなで楽しくビールを飲むという文化を風化させたくないと思っています。そこで、消費者の様々なニーズに合わせた新しいビールの商品開発を行い、まずは人々がビールを飲む機会を増やしたいと考えています。例えば、副原料に果実を使ったクラフトビールのように苦味を減らしたビールなどを開発することにより、既存のビールのイメージを一新し、若者が再びビールに興味を持つ一助を担いたいです。

あなたが正解のない問いに向かいあうときに大切にしていることと、具体的なエピソードを教えてください。(400文字以内)

私は「新たなチャレンジをし続けること」という考え方を大切にしています。大学で植物の発芽制御剤の開発に関する研究を行なっているのですが、前任者のいないテーマであり、実験の計画を一から立てるところから始めました。既存の方法では大量の化合物を用いるためにコストや時間が非常にかかることから、何か新しいアプローチができないかと考えました。論文を読んでいく中で、コンピューターを用いた解析によって用いる化合物の数を絞ることができることを学び、自分の研究に取り入れることを思い付きました。ただし、この手法は私の所属している研究室では誰も行なったことのない方法であり、うまく結果が出るか不安もありましたが、先生と相談を繰り返すことで道筋を建てた上でチャレンジしてみることになりました。その結果、既存の方法よりもコストを抑えることにも成功し、さらに短期間で効率的に結果を得ることができました。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

簡潔に、結論ファーストで

面接

参加者 面接官:2名 学生:3名
面接時間 30分
難易度 普通
雰囲気 和やか
面接で聞かれた質問事項

インターンの人数の振り分け方についての意見

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

明るさ、熱意。

効果があったなと思う面接の練習方法

とにかく場数を踏む

面接指導官に言われた、または自分で編み出したおすすめの面接テクニック

笑顔

インターン概要

開催時期 2019年2月上旬
開催期間 3日間
開催エリア 茨城県
開催場所 作業現場(工場、建設現場)
職種 研究開発職
このインターンで学べた業務内容 マーケティング
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

オリンピックに向けて新たなビールを開発する。

内容

1日目は座学を中心に行い、自己紹介などによりチームの親睦を深めた。
2日目は東京の本社付近を散策し、新商品のヒントを得るために聞き込み調査などを行った。
3日目は社員の前でプレゼンを行った。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

参加者のみの早期選考が行われた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

実際のマーケティングに近い仕事を体感できたことにより、働くビジョンが見え、志望度が上がった。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

ロジカルシンキングができている学生が多いと感じた。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

とにかく明るい社員の方が多いと感じた。本選考の面接中にも言われたが、兎にも角にも明るさを重視する社風であり、新人に求めるものに明るさを上げるほどであり、実際にその明るさは全社員から見て取れるほどであった。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

商品開発の難しさを実感した。実際に我々が数日間で思いつくような商品は既に商品化されているか、試作段階でボツになったものばかりであり、そこからさらに発展させた商品を開発しようと思うと非常に困難であった。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

とにかく明るさと熱意が大事だと感じました。社員さんと話せば話すほど明るさがひしひしと伝わってきます。またインターンに参加していた学生も明るい人が多く、選考段階から社風に合うかどうかをかなり見ているのではないかと感じました。


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