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ハイブリッド型磁気浮上型超電導免震装置の検討をしました。超電導は現在ではMRIや超電導リニアで実用化されています。その超電導の性質の1つに、磁石の上に超電導体を浮かせることが出来るピン止め効果があります。この性質を利用し、対象物を地面から浮かせて揺れから守る装置を磁気浮上型超電導免震装置と呼んでいます。
現在の免震装置の課題は揺れる地上と免震装置が接触しているため、固有振動数を持ち、共振により被害が拡大する可能性があります。それに対して、超電導免震装置はピン止め効果を利用し、免震対象物が地上に対して浮いているため、揺れが伝わらず、かつ接触しないことにより共振も起きない性質を持ちます。実用化に向けた課題として、浮上層が地上層に対して浮き続けることが不可欠であり、荷重に耐える浮上方向の力が必要となります。力を増やす方法として、超電導バルク体の個数を増やすことが考えられますが、超電導バルク体は高価であるためコストが非常に高くなります。そこで比較的安い永久磁石同士を利用し、超電導のピン止め効果による力と永久磁石同士の反発力を合わせて利用するハイブリッド構造をとることで低コストでの浮上力改善を検討しています。
卒業論文ではこのハイブリッド型超電導免震装置についてプログラムを作成し、解析により浮上力改善、システムの安定性についての検討を行いました。大学院では実験も併せて検討しています。
今までの様々なリーダー経験を通して培ってきました。チームで動く上で全員がそれぞれの仕事をしているだけではだめで、その間をつなぐ人、まとめる人がいることでそれぞれの仕事が1つのチームの仕事として出来上がると思います。
リーダーとしての経験の1つが、広報局長として大学祭の来場者数過去最多に貢献したことです。広報局長として広報局をまとめ、他部署との橋渡しを担うだけでなく、ビラ配りやポスター作製等も率先して行いました。その結果、仲間もついてきてくれて、来場者数過去最多を実現でき、私は大きな達成感を味わうことができました。
私は今までの経験で得た武器と大学、大学院と電気系で学んできた知識、研究から得られたものの見方、捉え方を今後も磨き続け、エンジニアとして、100年以上の伝統がある貴社で活かしたいと思います。
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:2名 |
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面接時間 | 20分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
開催時期 | 2017年12月 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | 山梨県 |
開催場所 | 作業現場(工場、建設現場) |
職種 | 技術職 |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
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