- 2020年10月下旬
- 東京都
- 1日間
ES
提出締切時期 | 2020年9月上旬 |
---|
私の研究テーマは「○○に向けた、新規化学物質の解析」です。〇〇の国内自給率はわずか7%しかなく、その原因は湿害だと言われています。○○栽培の8割が元々水田だった土地で行われており、酸欠状態に陥りやすいからです。近年、○○が「□□」という、シュノーケルのような役割を果たす組織を新たに形成する能力があることが判明しました。そのため、水田のような環境下でもこの組織があれば酸欠にならず、生育不良を起こさないと考えられます。しかしながらこの組織の形成に必要な条件はまだ解明されておらず、畑環境下での実用化には至っていません。先行研究において、この□□に特定の化学物質が高蓄積していることが明らかとなりました。しかしこの物質は植物体に対する機能の報告が未だないものであり、私はこの新規化学物質が耐湿性を示す□□の働きに深く関与していると考えました。そこで本研究では、それを明らかにするべく、この化学物質の機能解明に挑んでいます。昨年の学士での卒業研究では「化学物質を合成する酵素、遺伝子の同定」や「化学物質の機能における仮説を立案し検証」を行い、己の発想力と粘り強い性格から、有力な仮説を導きだすことに成功しました。今後も立証に向け研究に力を注ぎ、本研究が〇〇開発の一歩となることを期待しています。
私の強みはチームでの課題解決に向けた行動力です。これは勤務するカフェの責任者として月間クレーム数0に貢献した経験から得ました。お店の対応する支払い方法の多様さから会計時にスタッフのミスが絶えず、お客様から度々ご指摘を頂いていました。私はこの現状に対し「分かりづらいマニュアル」が原因だと考え、自らマニュアル改善に取り組みました。今までは社員の方が作成しており「言葉が難しく、文字が多い」と感じるものだったため、学生の視点を活かして動画と写真を用いた「見やすさ重視」のものを作りました。このマニュアルは全スタッフに受け入れられ、ミスは徐々に減り、平均30だった月間クレーム数を2か月後に0にすることができました。働く仲間と共にお客様に満足を与えることができ、喜びを感じた経験です。この経験を消費者の期待を超えるおいしさのため、様々な部門の方と協力し商品を生み出していくことに活かしたいと思います。
研究内容を分かりやすく書いた