- 2018年2月
- 東京都
- 2日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
私が最も頑張ったことは、難病の子供達への食事作りです。
私は小児がん患者を対象とした北海道でのキャンプに、食事インターンスタッフとして参加しました。その中で最も苦労したのは、おやつのレシピ考案です。子供達の中には、卵アレルギーがあったり、食欲を抑えにくかったりと、おやつを食べることが難しい子供もいたためです。しかし、自身もアレルギーを持っていた経験から『せっかくキャンプに来た子供達に、皆に同じものを食べてもらい、特別扱いされない特別感を感じてもらいたい』という思いを提案し、専攻の栄養学の知識を活かしつつ何度も試作を重ねて、?卵を使わず、?2種類の味で満足感を得やすいプチケーキを作りました。子供達は「自分も皆と同じものが食べられた」と喜んでくれ、自分の学んできた知識や技術で誰かを笑顔にできると肌で感じました。これからの仕事でも、子供から大人まで喜んでもらうために、工夫と努力をしていきたいです。
私は、乳幼児期から「食べる喜び」を感じてもらうために、将来はベビーフードの商品開発に携わりたいと考えています。しかし、先日の本学での会社説明会で、ベビーフードは他の商品に比べて求められる品質が高いことを初めて知り、具体的な業務がイメージ出来ていないと感じました。そのため、インターンシップを通して商品開発研究の業務理解を深め、また自分の学んできた栄養学をどのように活かしていけるかを知りたいです。
学チカでは、事実を述べるだけでなく「その時自分はどう感じたか」を織り交ぜて書くように意識していました。また、楽しかった、嬉しかった・・・などとありきたりな言葉だけでなく、どこかにパワーワードが入っていると印象に残りやすいのかなと思います。