2022年卒帝人の営業のインターンエントリーシート詳細（東北大学大学院/女性)（2021/04/19公開)

挑戦意欲があることが長所です。所属していたオーケストラ部では、創立以来初めて現代音楽を取り入れました。演奏会では、馴染みのないクラッシックを長時間聴く退屈さからお客さんが少なく、赤字が続いていました。そこで、有名な曲の多い現代音楽の導入を提案しましたが、伝統を重んじる部内では、例のない試みに多くの反対がありました。そこで、反対派も含めて曲の構成を練れば、双方の納得がいく演奏会ができると考え、半年間プログラムについて1時間ほどの議論を毎日交わしました。結果、部員全員の理解が得られたことで、広報が現代音楽をアピールするなど演奏会に対する前向きな姿勢が見られ、例年より3倍多い集客に成功しました。

目標に向かって猪突猛進になってしまうことが短所です。副部長を務めた吹奏楽部では、大会で金賞を受賞したい思いから、これまでの練習に朝と昼の練習を追加しました。しかし、厳しい練習に耐えられない部員も出始め、自分の思いだけで練習を厳しくしていると気づきました。そこで、定期的な会議で1・2年生でも発言できる環境を作り、全員の考えが尊重される練習作りを行いました。全員の意見を聞くと、1人1人が活動しやすい環境ができただけでなく、私が見落としていたチームの弱点に気づくことができました。結果、大会では最優秀賞を受賞できました。貴社では、この経験を活かして周囲を巻き込みながら、課題解決をしていきたいです。

結論を最初に書いて、自分の考えや行動をできるだけ具体的に書くということです。事実だけ書いても相手には伝わりにくいので考えはしっかり書くと良いと思います。