選考フロー
ES
提出締切時期 | 2019年11月下旬 |
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私は、電気系のエンジニアとして技術開発や生産技術の生産プロセスに携わり、日本の技術者としてプライドの持てる製品を作りたいと考えています。私は現在、研究で光ファイバーを使っています。使用する光ファイバーは、日本の会社でも売っていますが、コスト面を考慮して他国の会社から購入しています。他国の製品は日本の会社よりも圧倒的に安く多く購入できるといった利点があり、研究に重宝しています。その一方で、日本製品よりも性能が悪かったり、要望した製品と違った仕様の製品が届いたりすることが多く、購入するたびに性能評価をしなければならない欠点があります。こうした中で日本の会社が生き延びていくためには、他国の製品に負けない品質と、品質を管理した上のコスト削減をしていく必要があると考えています。そのため、世界最高水準の品質・コストを満たす製品を開発するプロセスに携わり、日本の技術の発展に貢献したいと考えています。
私が貴社のインターンに志望した理由は、貴社の世界的連携と幅広い生産活動に魅力を感じたからです。私は現在、学部生8人分の研究テーマの指導をしています。担当している研究テーマが多いので、基礎研究から応用研究までのテーマを指導することができています。こういった環境のおかげで、多くの人の協力によって1つの製品ができあがることを体感しました。この協力を世界レベルに広げると、革新的製品が開発できると考えています。
貴社は国内だけでなく海外にも多くの関連会社を持っており、革新的製品の開発を常に目指しています。また、繊維事業から樹脂ケミカル事業、炭素繊維複合材料まで多くの事業を展開しており、基礎技術の応用が幅広いと感じています。貴社のこのような特徴は、私が求めている会社像と合致しています。
このような背景から、貴社のインターンシップに参加することにより世界的連携と幅広い生産活動をさらに詳しく知りたいと考え、応募しました。
開催時期 | 2020年1月中旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | 滋賀県 |
開催場所 | 作業現場(工場、建設現場) |
職種 | 設計開発・生産技術 |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
午前中は会社説明と商品見学および生産管理の座談会を行った。
会社説明は全体説明30分+業種説明20分ほど。その後、全体で質問対応30分行った。
商品見学は、小さい博物館のようなところで自由に見学を行った。20分ほど。
生産管理の座談会は、3人の社員さんと行った。若手2人と課長クラス1人。20分×2。
昼食は食堂で食べた。この時初めてインターン生と会話をした。
午後は工場見学、開発の座談会および交流会を行った。
工場見学は人工で作られた皮の製造工程の見学であった。説明合わせて1時間ほど。
その後開発部に移って、説明と座談会を行った。
座談会は4人の社員と。25分×4。
その後少しだけ開発の現場を見せてもらって交流会に移った。
交流会は立食でお酒付き。
20人ほどの学生に対して10人ほどの社員が来てくれた。
座談会の時間が非常に長いインターンだったため、様々な社員のお話を聞くことが出来た。
色々なモチベーションをもって仕事をしていた。
中には、
「仕事はしたくないけれども一人一人が少しでも会社の役に立つことが日本の発展にもつながり、それが積み重なることで今の便利な暮らしができている。そう思うと、自分も仕事をしなければならないなと感じる」
とおっしゃっている社員の方もいた。
東レの繊維つくられるユニクロのヒートテックも、多くの人が関わって生まれた産物で、
その関わりの中に自分がいることがやりがいに感じるということであった。
そういう考え方もあるのか、と感銘を受けた。
他にも目を輝かせて仕事をしている人もいた。
その人は
「自分が開発したものはこれです。ぜひ触ってみてください。」
といった感じで、作ったものに誇りを持っていて、
ものつくりの楽しさを存分に教えてくれた。
その他、海外勤務や実際の生活の実態など多くのことを聞くことが出来たので、
自分の人生設計に役立った。
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