住友化学の夏インターン体験記(技術職)_No.1464

化学メーカーでの理系社員の仕事について理解する。

1日目は座学が中心でした。業界全体の説明や、住友化学の事業についての説明でした。2日目は、座学とグループワークでした。業界理解のゲームと、みんなで考えをまとめるグループワークがありました。最後に全班発表がありました。懇談会等はありませんでした。

化学メーカーでの仕事がイメージできなかったが、業界の規模の大きさに魅力を感じました。

2か月後に開催された研究所見学に参加していた学生はほとんどが夏のインターンの参加者でした。研究所見学では交通費が支給され、社員も沢山参加しており、個人を見られている感じがしました。

大学のレベルは旧帝大と上位国立がほとんどでした。

夏のインターンでは、社員さんは人事の方くらいしか参加されていませんでした。そのため、個のインターンでの社員の印象は薄いですが、落ち着いた方が多い印象を受けました。その後他業界や同業他社を見ましたが、少し暗いかもしれません。

私はインターン参加前まで化学メーカーを視野に入れておらず、何をしているのかもあまり分からなかったのですが、インターンに参加したことで化学メーカーが取り扱う商材の幅広さと関われる業界の広さに驚き、興味を持ちました。

夏は交通費も宿泊費も支給されず、内容も業界理解がメインで社員との交流もありません。しかし、その後の見学や冬インターンに繋がるので受けておいたほうがいいと思います。見学と冬インターンは交通費宿泊費支給で、社員さんが沢山参加されます。