住友化学の秋冬インターン体験記(技術職)_No.1722

数年後にあるであろう課題とその解決策を考える。

1日目は、まず業界説明と会社説明がありその後化学業界を理解するためのゲームを行なった。班で1グループとなり売り上げを競うものだった。
2日目は、午前中にテーマが発表され、どのように時間を使っても良いというルールで行われた。結果を一枚の模造紙にまとめて夕方に発表し、それに対して社員の方々からフィードバックがあった。

春にもインターンシップがあり、このインターンシップに参加したことで春のものにも参加できる確率が上がるのではないかと感じた。

化学メーカーの中での住友化学の立場であったり、役割を知ることができたから。またニーズに対して解決案を提案することを体感することができて、このように自由な発想でやりたいことややるべきことを提案できるのではないかと感じたから。

研究所見学の案内が来た。

偏差値の高い大学の人が多く、グループワークなどの際に研究をしっかりしている人が多いと感じたから。

インターンシップの会場にいた社員の方々はおそらく人事部の方が多かった。グループワーク中に気さくに話しかけてくださったり、インターンシップ終了後も質問等に対応してくださったので、印象は良かった。技術系の社員の雰囲気も知りたいと思った。

近い将来にあるであろうニーズを予測して何を研究すべきかという流れをグループワークを通じて体験できたのはこのインターンシップに参加したからこそ学べたことだと感じた。また一つの提案を実際に実行するためには広い分野の知識や技術が必要だと感じることができた。

初めてインターンシップに参加する人でもハードルは高くないと感じたので、参加することをお勧めします。ESに関しては研究概要などをしっかり書けば問題ないと思いました。コミュニケーションを求められる機会が多いので日頃から意識しておくことが大事かなと思います。