住友化学の夏インターン体験記(研究職)_No.17975

住友化学株式会社の医農薬開発への理解を深める

1日完結型のプログラムであったため、午前中には会社説明や事業内容の講義が行われ、午後には研究所見学が実施されました。研究所見学の後、社員の方々との座談会が行われ、実際の業務内容やキャリアについて具体的に知ることができました。

インターンを通じて、研究開発の進め方や企業文化を具体的に知ることができました。特に、農薬開発が環境要因を考慮した高度な技術を必要とする分野である点を理解し、自分の薬学の知識を活かせる可能性を感じたことが志望度の向上に繋がりました。

コミュニケーション能力が高く、論理的思考力に長けている学生が多かった。また、上位国立大学や有名私立大学の学生が大半を占めていた。

インターン中、医農薬の開発プロセスを学ぶグループワークで議論が煮詰まった際、社員の方が専門的で的確な助言をしてくださり、議論を軌道修正することができました。

インターンを通じて、業務内容や企業風土について具体的に理解できたため、働いている自分をイメージすることができました。

グループワークや懇親会を通じて他の学生と積極的に意見交換を行いました。その過程で、多様な視点や問題解決のアプローチに触れることができ、自分の考え方や視野を広げる良い機会となりました。

医農薬開発における具体的なプロセスや、農薬の効果や安全性を評価するための研究手法について学ぶことができました。また、農薬開発が医薬品開発と異なり、紫外線や熱、雨などの環境要因を考慮する必要があるという点を学び、その難しさとやりがいについて理解を深めることが出来たから。

インターンを通じて、企業風土や事業概要について深く理解できただけでなく、社員の働き方や価値観に触れることで、自分が働く際の基準や理想像を再確認することができました。また、自分のスキルや経験をどのように企業に貢献できるかを具体的にイメージできる機会となりました。

インターンで、懇親会の機会があり、社員の方々に直接質問することができる。この際、事前に企業研究を深掘りし、具体的な事業やプロジェクトについて理解を深めておけば、グループワークや社員との交流においてより効果的な議論や質問ができたと感じました。