住友化学の夏インターン体験記(技術職)_No.916

素材メーカーを体感するビジネスゲーム/イノベーション人材になるには

1日目は、素材メーカーはどのように成り立っているのかゲームを通して学んだ。2日目は、質疑応答と、イノベーション人材になるには学生のうちになにをするべきかというグループワークに取り組んだ。

志望度の変化はなかった。座学のようなインターンであったので、実際の研究が分からなかったためである。また、他社との違いも明確にならなかった。

化学業界について詳しく、賢い学生が多いと感じた。またプレゼンも上手くインターンに慣れている印象を受けた。一方で、積極的でない学生もおり、面接がなかった分さまざまな学生がいた。

大企業であり、施設は凄いと思った。会社についての説明は少なかったが、社員の方々は積極的に学生とコミュニケーションを取ってくださっていた。ただ、若手社員の方が少なく、硬い企業というイメージもついてしまった。

化学メーカー、素材メーカーがどのような営業をしているか、ビジネスゲームを通して学ぶことができた。研究開発だけでなく、営業についても体験できたのは良かったと思う。研究開発よりも自分が活躍できるフィールドがあるのではないかと知ることができた。

秋にある工場見学に参加することができれば、そちらの方がためになるかもしれない。研究所を実際に見ることができ、懇親会もあるため多くの社員の方々とお話ができる。また、工場見学では名前も覚えられる可能性もあると思った。