- 2020年1月中旬
- 大阪府
- 3日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
提出締切時期 | 2019年10月中旬 |
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貴社の研究所で実際に研究業務を体験し、企業における研究職として働くイメージを明確にしたいと考えています。貴社は石油化学だけでなく情報電子や農業、医薬品など幅広い事業展開と、積極的な海外展開を成功させており、それらは高い技術力による研究開発と常に新しい価値を創造しようとする探求心があるからこそだと考えています。本インターンシップでは、貴社の最先端の研究開発を肌で感じ、実際に活躍している研究員の方と交流することで、企業研究員として活躍するイメージを明確にし、その実現のために自分がどうように成長すべきであるかを把握したいと考えています。
化学製品の人や環境に対する安全性の評価に興味があります。なぜなら、化学製品は私たちの身の回りのあらゆるものに用いられており、それらの安全性を評価することは社会に大きく貢献できるやりがいのある仕事であると考えているからです。また、私は大学院での研究において、キャットフードに含まれているアミノ酸やミネラル、重金属類などを様々な手法を用いて分析しています。このような研究を通して学んだ分析化学の知識を活かすことができるとともに、新たな評価技術の開発に挑戦できるという点でも化学製品の安全性の評価に携わってみたいと考えます。
農業体験サークルの会計としての活動です。サークルの活動は農家を訪問し、共に農作業をして交流を図るというものです。会計を引き継いだ際、正確かつ詳細な会計報告が行われておらず、活動費が不正利用されているなど、これまでの活動費の管理が杜撰だったことに気づきました。私は会計として活動費を正しく運用しサークルの活動環境を向上させたいという想いから、以下のことに取り組みました。まず、従来の管理方法は活動費の詳細な動向が公開されていない点が問題と考え、改善すべくオンラインストレージを利用した新しい管理方法を作成しました。また、他の会員がより活動費の動向に関心を向けることが必要と考え、活動費について話し合う機会を積極的に設けました。その結果、会員全員が活動費の動きを確認できるようになり、不正利用がなくなりました。さらに会員が活動費の運用に積極的になったことで設備投資が行われ、活動環境の改善に繋がりました。(400)
研究テーマは「国内のキャットフードにおける含硫必須栄養素の評価」です。私はキャットフードに含まれるタウリンとメチオニンに関する研究を行っています。ネコの飼い主には嗜好性やアレルギーの問題、添加物への懸念等を理由に、飼い主自身の食事と同じ食材を用いた手作り食を選択する人がいます。しかし、国内で収集した手作り食のレシピの栄養妥当性を評価した報告において、多くのレシピでタウリンの不足とメチオニンの過剰が認められました。また、市販のキャットフードのタウリン、メチオニン含量を第三者が検証した報告はありません。そこで、私はキャットフードの安全に資する更なる情報が必要だと考え、市販のキャットフードにおけるタウリン、メチオニン含量の評価を行いました。その結果、タウリンは充足していましたが、一部のキャットフードでメチオニンの過剰が認められました。また、タウリンはヒトの必須栄養素ではないため、日本食品標準成分表に記載がなく、食材のタウリン含量を知ることは容易にできません。そこで、国内で収集したレシピに用いられている食材のタウリン含量を実測し、手作り食作成のためのタウリンデータベースの構築を目指しています。
得意科目は分析化学です。大学院では、アミノ酸やビタミン、ミネラルを含む金属類の定量分析を行っています。普段使用しているものの構成成分を知ることはその機能や安全性を理解する上で重要であると考えています。
現状を分析して課題を見極め、その解決に自発的に取り組むことができる点です。
1人で問題を抱え込む点です。このため、問題に直面した際には周囲の人に意見を求めるよう心がけています。
各設問で一貫性を持たせることを意識した。また、志望度の高さよりは研究に対する熱意を表現するように注意した。