- 2022年12月中旬
- 大阪府
- 1日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
提出締切時期 | 2022年11月中旬 |
---|
貴社の社風や事業内容の理解を深め、研究開発職として働くイメージを掴みたい。
私は「化学を活かしたモノづくりで、暮らしをより豊かにしたい」という思いから、化学メーカーを志望している。総合化学メーカーである貴社は、エッセンシャル分野からライフサイエンスまで幅広い事業を有しており、新たな価値を創造することで社会課題の解決に貢献してきた点が魅力的である。中でも農業分野は食糧の安定供給に必要不可欠であるため、私はグローバル展開する貴社の農薬事業で新たな農薬を開発することで、世界の食糧問題解決に貢献したい。本インターンシップでは社員の方々との交流を通じ、貴社で活躍するために必要な姿勢や考え方を学びたい。
私の研究テーマは「○○」である。
○○は、○○な高反応性の化学種であり、医薬品に多く含まれる窒素原子を直接導入できるため、注目を浴びている。しかし、反応性の高さゆえに制御が難しく位置選択性に課題がある。私の所属研究室は、○○において、○○が特異的な反応性を示すことを報告している。そこで私は、この知見を○○に適用すれば位置選択性の制御が可能だと考え、本研究に着手した。
○○で汎用される○○では副反応が優先したが、○○を用いると位置選択性が大幅に改善し、目的の反応が優先的に進行した。続いて収率及び位置選択性の向上を目指し、配位子の検討を行った。最適な配位子構造を掴むため、市販の配位子を網羅的に検討すると、○○が最も良い反応性を示した。この結果を踏まえ、○○の合成を計画した。実験に先立ち、計算化学を用いて効率的な配位子設計を行った上で合成し、本反応に適用した結果、収率82%、位置選択性92:8という高い収率、選択性で反応が進行した。さらに触媒量や溶媒など種々検討を行い、収率91%、位置選択性95:5まで向上させることに成功した。現在、基質一般性の拡大と計算化学を用いた反応機構の解明を進めている。
所属を述べた後に、自身の強みを話しました。
質問項目が少ない中で、自分をアピールできるような内容にした。