カネカの夏インターン体験記(営業職)_No.13319

強みは周囲を導くリーダーシップだ。私は100人規模のテニスサークルで、幹部として新入生の定着率を向上させるために活動した。課題として新入生の定着率が低いことがあった。そこで、新入生にアンケートを行い、会費の高さとイベント・練習日程の固定が問題であると判明した。これを踏まえ、会費削減を行い、日程を部員の予定で変更するという改善案を立案した。先輩からの反発があったため、試験的にこの施策を実行し効果を確認した。実際に施策を行った結果、新入生のイベント等の参加人数が増え、サークルが活性化した。新入生の定着率が以前よりも向上し、周囲を巻き込んで目標達成に導くことができた。

力を入れた経験は、約2か月間の学内の○○に参加したことだ。私は5人チームのリーダーとして「○○」というお題に取り組んだが、その過程で2つの課題に直面した。1つ目が、チーム内での意見調整が進まず議論が停滞してしまうこと、2つ目が、○○のニーズを把握できていないことだった。そこで私は自主的に2つの行動を行った。まず1つ目に対して、チームでの議論の場以外でも積極的にメンバーの考えを詳しく聴き取ることや議論のオンライン化、進捗管理などを行った。2つ目に対しては、SNS上でアンケートを実施することを立案した。結果、アンケートを実施して得た約150件の回答から○○のニーズを把握しつつ、議論を円滑に進めることができた。以上の経験から、ニーズの徹底的な分析と、主体的に行動し周囲を巻き込むことの2点の重要性を学んだ。

これまでの経験を書く際に、具体性を持たせるために数字を用いることを意識した。

SPIや玉手箱の問題集をとりあえず1周し、問題の形式や問題による解き方を理解した後に、苦手な分野を2周目以降取り組むようにしていた。また特に苦手な分野はYouTube等での説明を見て理解して解くようにしていた。

難しい設問であっても諦めるのではなく、時間内にできるだけ取り組み、明らかに不正解の選択肢を排除するように取り組むだけで、正解が分からなくとも正答率は上がると思うので、時間内にできるだけ問題に取り組む努力をしてほしい。

カネカは創造的楽観主義という考え方を大事にしているため、ESでその部分がみられていると感じた。