- 2018年12月
- 東京都
- 1日間
- 昼食支給あり
ES
他社の商品企画のインターンシップで優勝を勝ち取ったことです。そのインターンシップは、新商品を考案・発表し、その商品の実現可能性を開発部の社員の方々に評価していただくという内容でした。私のグループは、中間発表の際、商品が売れるビジョンが全く見えず、現時点で最下位候補であると言われました。私は、前提とする顧客ニーズに明確な根拠がなく、机上論に陥っていることが原因であると考えました。そこで、中間発表以降は進んでグループを先導し、まず企業のメイン購買層をターゲットとした上で、その層が内包するニーズを徹底的に調べ、集まったデータに基づいて商品コンセプトを決定しました。その結果、商品コンセプトの根拠の明確さが評価され、最終日には優勝を勝ち取ることができました。この経験から、根拠に基づいて理論的に戦略を練る能力が身に付いたと自負しており、この能力は貴社の臨床開発業務に大いに寄与し得ると考えています。
web漫画のコンテストに落選したことです。以前からweb漫画を連載していた私は、私自身の強みである、人の心理を深く理解し繊細に描写する能力を広く世間に認められたいと考え、web漫画のコンテストに応募しました。繊細な心情描写とメッセージ性を盛り込んだ自信作を投稿しましたが、落選に終わり、大きな挫折を味わいました。しかし、入賞作品を読んだところ、どの作品も、大胆な作画や斬新なコマ割り等の読者の目を引く工夫がされていたため、落選の原因は、この工夫の欠如により、読者の印象に残らず、作品の魅力を十分伝えられていないことであると考えました。そこで、印象的な絵柄やコマ割りを研究・改善しながら、普段の連載作品に反映させ続けたところ、徐々に読者が増え、最終的に500件以上の共感のコメントをいただくことができるようになりました。以上のことから、失敗経験こそ自分を客観的に見つめ直す好機であると学びました。
J&Jの風土に合わせ、課題解決力や向上心、熱意をアピールした