- 2023年9月下旬
- 滋賀県
- 1日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
提出締切時期 | 2023年7月上旬 |
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挑戦的な企業風土と時代のニーズに応じた技術革新への取り組みを直接学びたいからだ。私は人々の生活を支え、社会に貢献したいという思いがある。貴社は人々の生活を支えるだけでなく、持続可能な社会の実現に向けて資源循環を推進し、時代の潮流に合わせて挑戦を続ける姿勢に魅力を感じた。特に、世界トップシェアの製品を複数持つ高機能プラスチックカンパニーは印象的で、自動車産業に革新的な影響を与える中間膜は車内の快適性や安全性に寄与している点に感動した。この優れた製品を開発し続けるには、技術革新への不断の取り組みが不可欠だと考えている。そこで、貴社の挑戦の原動力とは何か、その背後にある技術力と情熱を間近で感じたい。
私の強みは「課題解決力」だ。この強みを活かし、ファストフード店のアルバイトで売り上げ30%増に貢献した。私が働く店舗はテイクアウトの提供時間が長く売り上げが伸びない問題があり、原因はレジと商品をつめる作業を1人でしていたことだった。そこで、テイクアウトの担当者を1人増やすことで提供時間の短縮を考えたが、人件費が増加するデメリットがあった。人件費の増加を最小限にするために、来店するお客様が多い時間帯を過去のデータから予測し、その時間帯のみ担当者を増やすよう工夫した。結果、この案を取り入れ、売り上げ30%増に貢献した。このように、問題解決の際は論理的に考え、解決に向けて主体的に行動している。
私は電気機器に使用される「リアクトル」という素子の消費電力の測定法を検討している。電気機器の小型化・軽量化を実現しつつ効率の向上を達成するには,使用されるリアクトルとよばれる素子の正確な消費電力の測定が必要不可欠になる。しかし、測定に影響を及ぼす位相誤差により、リアクトルの消費電力を測定するのは非常に困難と言われている。そこで私は、コンデンサという位相誤差をなくす「共振状態」を作るために使われる素子を利用し、正確なリアクトルの消費電力を測定している。この測定手法を用いることで、これからの様々な電気機器の高効率化の実現につながっていくと考えている。
積水化学は挑戦を大事にする文化があると思ったので、挑戦心があると伝わるように記入した。またエピソードを書くときには「Situation(状況)」「Task(課題)」「Action(行動)」「Result(結果)」を意識して構成すると、論理的かつ分かりやすい記述ができる。