- 2019年1月
- 京都府
- 5日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
貴社でのより具体的な業務内容や,社員の方々の雰囲気を身をもって体感したいと考えたからです。私は社会インフラ整備に興味があり,先日は貴社の1dayインターンシップにも参加させて頂きました。そこで,配管の製造を通して社会を根底から支えている社員の方々の姿を見て,非常に魅力的な仕事であると感じました。
また,学部時代は幅広く化学や化学工学について学び,研究では機械的な研究をしている自分のバックグラウンドを最大限生かせる場であるとも考えています。貴社インターンシップにおいては自身の専門性をもって貪欲に業務に取り組むことで,社会インフラ整備の中で自分が果たせる役割を明確にしたいと考えています。また,社員の方々の「仕事」との向き合い方を間近で感じることで,仕事をするに当たって今の自分に何が足りないか,残りの学生生活で何を学ぶ必要があるかを考えたいと思います。
私は化学工学系の学科で材料力学・破壊力学を専門に学んでいます。研究室では,表面改質を用いた,欠陥を有するアルミ合金の疲労強度向上に取り組んでいます。アルミ合金は「軽くて強い」材料であることから,航空機等の輸送機器の構造部材として使用されていますが,欠陥に対する感度が高いため,機械的信頼性に乏しいという欠点があります。そこで本研究では,表面改質により材料表面に圧縮残留応力場を形成させ,き裂進展を抑制することで表面欠陥を疲労強度上無害とみなす手法を提案しています。破壊力学を用いた欠陥材の評価は未確立の分野であるため,自らの手で材料の安全性向上に携われることに非常にやりがいを感じています。また,試験片加工会社や,共同研究先の企業の方々との協力を通して,研究等の一つの価値を生み出すには,密なコミュニケーションが必要不可欠であることを学びました。
自分の言葉で周りと被らないように注意して書いた。