年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | |||||||||||||||||||
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セミナー | ||||||||||||||||||||||
筆記試験 | ||||||||||||||||||||||
面接開始 | ||||||||||||||||||||||
最終面接 | ||||||||||||||||||||||
内定(内々定) |
内容 | 好きな本、ジュンク堂書店で1番印象的な店舗、長所、短所など。 一般的なESに加えて、書店ならではのモノもちらほら。 ジュンク堂書店を何店舗かはしごして、比較してみると良いかもしれません。 |
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形式 | サイトからダウンロードした用紙に手で記入 |
服装 | リクルートスーツ |
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接触 | 始めに、1回だけ会った |
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面談内容 | 面接前に、社員の方と1対1で会う機会を頂きました。 ESが通った人は皆、会えるよう取り計らってくださっているようです。 個室を準備して頂き、15分以上時間をとってくださり丁寧に質問に答えて頂きました。私は3・4個質問(「選考中、手ごたえがあった瞬間は。また、それはなぜか」「売れるために心がけていることは何か」など)をしましたが、それ以下でもそれ以上でも、親身になって応えていただけるかと思います。 |
形式 | 記述式 |
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課目 | 数学、算数/国語、漢字/一般教養・知識 |
内容 | 独自のものでした。 本屋を目指す方ならば、自然に覚えているかとは思いますが、3年分の芥川賞直木賞・本屋大賞受賞作品の著者と題名が一致するようにしておくと良いと思います。 |
雰囲気 | 和やか |
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質問内容 | 「ジュンク堂を志望した理由」 「他社と比べて、どうか」 「今まででのめりこんだことは?」 「一晩中、これなら語れる、というものは何か」など |
回数 | 3回 |
OB/OG訪問は | しなかった |
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内容 | ジュンク堂書店や他社の店舗を何店舗か利用し、それぞれの良い点悪い点を自分なりにあげ、比較しました。 また、他社の説明会時に企業の特徴や業界の現状を説明してくださるので、それをメモして、自分なりに整理しました。 以上2つを踏まえて、それぞれの企業の強み、今後の課題を自分なりに言える様考えました。 |
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通知方法 | その他 |
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コメント
面接が常に和やかだったこと。
内定前に、実際に働く機会が与えられたこと。
何より尋ねたことに対して、一般論ではなく、社員の方1人1人が真剣に熱く、語ってくださったこと。励みになりました。
企業として、ここまで和やかな人ばかりで大丈夫だろうか?と心配になりました。それもまた、この企業の素敵な点でもある反面、今後の不安でもあります。
『書店風雲録』『なぜ人はジュンク堂書店に集まるのか』
は、ジュンク堂書店で長年働く方が、赤裸々に記述したものです。読んで損はありません。
業界研究がわからない!という方は、参考になるかと思います。
また、書店を受ける際、言われたことがあります。
「本が好き、人が好きという理由で採用を希望する人がほとんど。そんな志望理由は、悪いけれど聞き飽きた。」
実際、私が面接を受けても、その理由を言う人がほとんどです。
これから採用を希望する皆さんは、+αの志望理由を持っていますか?
今、持っていない方、考えたことも無かったという方は、是非、考えてみて下さい。
私自身は「厳しい環境で働きたい。」でした。
書店業界の現状、本というものの未来、勤務内容、全てがハードなほど、私はやってやるぞ!と思います。それは、本が好きで人が好きで生きている人たちばかりの業界だからこそ、とも。
全てを叶えてくれる書店でこれから働いていける私は、幸せです。どうぞ、これを読んで下さった方々とも、どこかでお会いできますように。