1. インターン体験記
  2. 医薬/化学/化粧品
  3. 日本新薬の就活情報
  4. 日本新薬のインターン体験記一覧
  5. 2025卒の日本新薬のインターン体験記詳細

日本新薬の夏インターン体験記(臨床開発職)_No.12437

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

  • トップ
  • 掲示板
  • 選考体験談
  • 面接体験談
  • 内定情報
  • 本選考ES
  • 志望動機
  • 適性検査・テスト
  • インターン体験談
  • インターンES
基本情報
2025年卒|大学名非公開|女性|理系
他企業でのインターン
満足度
2023年8月下旬
オンライン
1日間

選考情報

ES

提出締切時期 2023年6月下旬
10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

「○○する能力」だと考える。
10年後の2033年には世界人口は増加する一方で日本の人口は現在より約一千万人減少する見込みのため、業務の維持ないし拡大のためには、世界を市場として独自の技術やサービス力を武器に、得意の専門分野で勝負することが定石だ。
また製薬企業では、今後対象となる疾病等はより細分化・難化し、効能以外の要求(服用のしやすさ、副作用の無さ)等も一層高まる他、開発の速さも求められると思う。~

製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。

まず1点目は「個別化医療の実現のための治療法や薬剤の需要増大」である。個別化医療の発展には遺伝子解析やバイオマーカーの活用といった高い技術・知識や、RWDを活用して患者情報を広範囲で集めることなどが重要となる。ただ倫理的な課題や、情報を扱うセキュリティ問題等の社会的課題も残る。
2点目は「AIの医薬品開発への参加」だ。薬価改定や開発研究費の増加によって予算が限られ、また新薬創出が高難度化している中で製薬企業が収益を上げるためには、効率よく新薬の研究開発を加速させ革新的な新薬を上市し続けることが重要である。そこで、基礎研究から承認までのAIの介入による予算や期間の短縮や成功確率の向上、RWDを活用した希少疾患の臨床開発での対照群比較等にかかる時間の大幅な短縮等が期待されている。また創薬の段階のみならず、患者へ渡ったあとの評価等でもデジタルの活用の幅は広い。これらの技術により、更に医療の質は高まると思う。

日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください。

貴社は難病・希少疾病領域において、豊富なパイプラインや強い創薬基盤を持ち、核酸医薬品や低分子医薬品の創薬に加えて新規モダリティへの取り組みにも挑戦的な企業である。また製薬企業としての高い技術力を活用して医薬品事業のみならず機能食品事業にも注力されており、ヘルスケア分野でも人々の健康やQOLの向上に貢献されている。新薬創出のハードルが高まる状況でも年平均1品目以上の新薬を作り出している貴社のその挑戦心、技術力は唯一無二であると思う。
私が貴社のインターンシップに志願する理由は2つあり、1つ目は企業としての魅力だ。私は大学で○○に取り組んでおり、○○の薬剤について調べる中で、まだ薬がない疾患が多くあることや小児向けの最適な薬物含量・剤型等の製剤がまだ不十分であることを学んだ。それらを解消するべく将来も○○をはじめとした様々なアンメットメディカルニーズに関わりたいと強く思っているため、「ひとりのために本気になれるか」というマインドを持つ貴社に共感できる。また貴社のその効率的な医薬品開発や長年にわたる価値提供の継続の背景には、研究から承認、発売後に至るまで、独自のポリシーや職種間の優れた連携があると確信している。それらをこのインターンシップの機会で学びたい。
2つ目は貴社の各職種について理解を深め、求められるスキル等を知りたいからだ。現段階では、新薬開発に幅広く携わることができる臨床開発職に魅力を感じているが、貴社の各職種の紹介ページを拝見し、それぞれの特有な活躍分野ややりがいのあるMAや学術職にも興味が湧いている。本インターンシップを通してそれぞれの職種の業務内容を肌で学び、理解を深めたい。その上で自身の適性を見極め、貴社の一員としてどのような形で人々の健康に貢献できるか、将来のビジョンを明確にしたい。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

ひとつひとつボリュームのある質問であったため、初見で読みやすい文章かどうかを重視した。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
TG-WEB 自宅 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

頑張ってもわかりそうにない問題や時間がかかりそうな問題は飛ばすといいと思います。時間をかけてしまうと、その焦りからその後の問題を解くときのメンタルに影響すると思うためです。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

一般的なテストなので、市販されている参考書などの対策で十分だと思います。基礎的な計算力や文章読解力は鍛えておきましょう。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

コミュニケーション力

インターン概要

開催時期 2023年8月下旬
開催期間 1日間
開催エリア オンライン
開催場所 オンライン
職種 臨床開発職
プログラムの内容 レクチャー中心,グループワークあり,プレゼンあり
このインターンで学べた業務内容 基礎研究・応用研究・技術開発
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

一日目:説明、チームビルディングワーク  
二日目:説明、座談会など

内容

企業説明、業種説明があった。
臨床開発職の魅力についてまとめ、チームで発表した。役割分担なども重要になってくる。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

本選考の案内が優遇的に来ます。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

業務内容についての理解が深められた。比較的まじめな印象を受けた。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

比較的幅広い層の大学から学生が集まっていたためです。薬学部が多いですが、理系のほかの学部もいました。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった
この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

製薬企業をとりまく現状や魅力、各職種の業務内容ややりがい、モチベーション、日本新薬の一番の強み、課題を知ることができた。
日本新薬の強みは、温和で真面目で楽しみながら挑戦している人が多い、相談しやすい、面倒見がいい(しっかり指摘するとこは指摘してくれる)環境がある、他部門とすぐに連携がとりやすい、働き方が自由でWLBがいいところ。さらに、今は海外にフィールドを広げていく過渡期で盛り上げていく時だから伸びしろがある点、とのことです。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

製薬企業について学べるいい機会になると思います。中堅の製薬企業がどのようなプロジェクトに取り組んでいるのかの理解も深められます。社員の皆様の雰囲気も良く、魅力的だと感じました。ぜひ参加してみてください。

特別企画【PR】



みんなのキャンパス
S