- 2024年8月中旬
- オンライン
- 2日間
ES
提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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ドラッグロス・ドラッグラグに着目しました。
根本の原因として、日本の治験は他国に比べて時間がかかる事が挙げられます。
迅速な治験を可能にするには、被験者を即座に集める工夫は有用だと考えます。
そこで私は、【患者様にとって参加しやすい臨床試験】をデザインします。
具体的に以下の2点の工夫により実現したいと考えます。
1つ目は、デジタル技術を活用し、リモート治験を推進する事です。
近くに治験実施医療機関がなくても、通院せずに治験に参加することができれば、治験が身近なものに近づくと考えます。
2つ目は被験者の不安を最小限にする事です。
日本では治験にネガティブなイメージを持ち、拒否する方も一定数存在します。そのような方に少しでも前向きに捉えてもらうため、被験者の安全を第一に考え、安心できる治験を提供します。必要なデータを得るための採血の回数を減らす方法や、侵襲度を最小限にする代替法を常に考えていきたいと思います。
私は英会話学習で様々な方と交流した経験があります。そこで得た広い視野を生かして、色々な患者様の背景や視点を想定し、患者様にとって参加しやすい臨床試験に貢献します。
短期留学で積極的に交流する事を目標とした、英会話学習です。
まず、英語を話す事に慣れるため、オンライン英会話を始めました。言い回しを定着させるため、3日間は同じ話題を繰り返しました。
しかし、実生活で英語を使う機会がなく、開始後半年で成長を実感しづらくなりました。
そこで切磋琢磨する仲間の存在が必要だと考え、毎月英会話カフェにも参加しました。そこで社会人と交流し、流暢に話す方の姿に感銘を受けました。憧れに近づくため、拙くても諦めずに意思疎通を図る私の熱意は活発な会話に繋がりました。
その結果、表現できる幅が広がり、留学先で多くの友人に恵まれました。現在も英会話学習を継続しています。
1日でも早く新薬で希望を世界中に届けるためです。
実習先で死を望む癌患者様に出会いました。そこで病気を前向きに捉える難しさを痛感し、新薬という形で希望を与えたいと思いました。
臨床開発職には、新薬の迅速な上市体制を築くことで、希望を届けられる患者様の数を増大できる点で魅力を感じます。中でも貴社はロシュ社との提携により、多くの国で承認を得る体制が整っており、世界中の人々を救うことができます。
また本職種は、個別化医療を推進する上で肝要であると考えます。副作用を最小限に、効果を最大限にすることは、患者様に共通する願いであり、その条件を突き止めることで真の患者のニーズを充足できる点も魅力的です。
私は英会話学習を通して、自他ともに尊重することを心がけ、様々な方と円滑な人間関係を築いてきました。この経験を活かして多職種と協調して迅速な臨床開発を実現し、世界中に希望を届けたいです。
グローバルへの関心をアピールした。