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提出締切時期 | 2023年7月上旬 |
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【子どもや若者の不登校や自殺、摂食障害等の精神障害の増加】
本件は現代の日本の問題の中でも、将来を担う層への影響が大きい深刻なものだと考えます。2019~2021年の3年間だけで小中学校の不登校生徒は6.4万人増え、20歳未満の自殺者数は約1.2倍、10代・20代の神経性痩せ症患者は約1.7倍に増えています。
私は中高生の塾でのアルバイトや、10代の少女を主とした青少年の心身の健康向上を目指すボランティア活動に取り組んでおり、そこで多くの人と様々な話をする中で、これはすぐ近くにある問題だと感じています。
この要因の一つは若者の精神障害に関する情報や支援の不足であり、状況改善のためには正しい医療知識の提供や、メンタルヘルスへの偏見を減らすための普及活動が重要だと考えます。すでに製薬企業の中には、学校で精神問題に関するセミナーを実施したり、財団を設立し不登校児童を支援しているところもあり、これらの取り組みは非常に価値があると思います。
私も、薬学部で学んだことと会社で得る知識や経験、また将来の子育て等の経験を広く活かし、未来を担う子どもや若者が抱える問題を少しでも解消する活動に、一生を通して積極的に関わり続けたいです。
大学2年で、大学の○○と○○を務めた経験です。
当時はコロナ禍であり前例踏襲が通じず、柔軟性と創造性を活かした検討や対処が繰り返し求められたため、先を見通した新しいアイデアやアプローチを考えて取り組みました。
たとえ念入りに感染対策をしても直前で活動許可が取り消されるなど、苦しいことも多くありましたが、改善点や反省点を前向きに次の活動に繋げました。メンバーのモチベーション維持のため、積極的に個々に声をかけたり週に数回WEB会議をしたりして、良い雰囲気づくりも心がけました。
これらを通して「全体を俯瞰する」「先を読んで準備する」等の大切さを学び、その実行に努めました。
私が考える臨床開発の魅力は、~なことです。
臨床開発は、言わば研究職が発掘した原石のポテンシャルを最大限に引き出すために、様々な試験や検証を行う研磨師のような存在だと考えます。安全性や有効性等の面で情報を集めて磨き上げ、医薬品としての品質と効果を確立するプロセスに携われる、誇り高い職種だと思います。
また、自己成長の面でも非常に魅力的な職種です。特に貴社のような開発パイプラインが多い企業では、様々な薬の開発に携わる機会があり、また早期/後期開発や国内/国際共同など幅広い試験タイプで経験を積むことができると思います。さらに、社内外の研究データや国内外の専門家との議論に基づいて適切な臨床試験を設計したり、医師、CRC、規制当局など様々な異なる背景を持った人々と連携したりする中で、新しいアイデアや知見を得られ、自分の知識やスキルを高められる可能性に魅力を感じています。
自己成長を通して、チームや会社のために役立ち、さらにその得た知識でいまだ様々な疾患に苦しんでいる患者さんに貢献したいです。
会社が求めている人材のうち、自分にふさわしいキャラクターは何かを考え、会社が欲しいと思ってくれる魅力が伝わるような文章を心掛けました。