- 2023年8月下旬
- オンライン
- 1日間
ES
提出締切時期 | 2023年8月上旬 |
---|
貴社の研究開発職への理解を深め、貴社で働く未来像を具体化するためだ。私は重症化し、手術が困難となった虫垂炎を抗生物質の力で完治することができた。この経験から医薬品がいかに人々の命を支えているかを実感し、研究開発職として「画期的な医薬品を創出し、より多くの人々の健全な生活に貢献したい」という強い想いを持ち続けている。そこで、薬による治療が困難とされる神経領域とがん領域を柱に、多様な医療ニーズに応える医薬品を創薬し続ける貴社に強く惹かれた。hhc理念のもと、患者様を含む生活者の皆様に寄り添い、日本だけでなく世界に働きかける貴社であれば、私の想いを実現できると確信している。本インターンシップでは、社員の方との交流を通して、貴社の社風や研究開発職に必要な知識や能力を学びたい。また、自分の強みや経験をどのように活かし、どのように社会と貴社に貢献できるかを考え、自己の考えを明確化したい。
マロンジアルデヒド(MDA)に関する研究を行っている。MDAとは、酸化ストレスの指標として、多くの研究で測定されている物質である。一方、従来の研究結果は測定値が異常に高く、不純物も含めて過大に測定されている可能性があった。そこで、私はカラムの成分分離機能を利用した高速液体クロマトグラフ法によるMDA測定の実現を目指した。実験手法や分析プログラムの試行錯誤を繰り替えした末、不純質をMDAから分離し、精度の高い測定を実現した。現在は、新しく確立した測定法を応用し、生体中の定量を行っている。体内での代謝経路の解明や、食事内容による生成量の違いについて調べ、人々の健康増進への貢献を目指している。
飲食店のアルバイトで、社員の方々の労働環境の改善に貢献した。当初、社員の方々は業務が多く、毎日遅くまで残業をせざるを得ない状況が続いていた。また、社員の方が休みの時、料理を作ることができるのは店長だけであり、店長はひと時も休憩をとることができない状況であった。一方、アルバイトは人数に余裕がある上、業務が比較的簡単で種類も少なく、手持ち無沙汰になるときもあった。この状況を踏まえ、私は、アルバイトも社員業務を担い、店内の仲間全体で支え合って業務に取り組める環境を構築したいと考えた。私自身がその第一人者となるべく、アルバイトである自分も社員の業務を担うことを決意した。まず、社員業務の中で自分にできる事はないかと店長に相談した。そこで、高度な仕込み業務を伝授して頂き、練習を重ねて、私一人でこなすことができるようになると、料理作りを任せて頂く機会も増加した。続いて、他のアルバイトの方々に対する社員業務の指導に注力した。私が社員業務を習得する上で苦戦したことや工夫したことを共有しながら、皆が習得しやすい指導を心掛けた。その結果、アルバイトが社員業務もこなすようになったことで、店長含め社員の方々の残業時間の削減、休憩時間の確保に成功した。更に、営業の効率が良くなり、お客様に料理をお待たせする時間が減ったため、お客様の満足度向上にも繋がった。今後も、より良いチームや社会の実現に貢献したい。
結論ファーストを心掛けました。