- 2023年12月中旬
- オンライン
- 3日間
ES
提出締切時期 | 2023年10月中旬 |
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製薬企業におけるPV職という職種の立ち位置、業務内容、臨床における安全性上の課題解決のプロセスを知りたい。私は、大学で患者さんと直接関わりのあるデータを用いた研究を進めるうちに、患者レベルのデータの応用可能性および臨床における安全性管理に興味が湧き、勉強を続けてきた。勉強を通して知識は貯まる一方、それをどのように医療の場で活かせば良いのかは机上で学ぶことはできない。貴社のPV業務では、長年の積み重ねにより、患者さんの健康を中心に考える基盤が出来上がっており、医療情報データベースを活用した新しい取り組みも実施しており、それらを実際に体験することの出来る貴社のインターンシップこそが臨床に近い職種であるPV職を知る上で絶好の機会だと感じた。そのため、貴社のインターンシップを通して業務を実際に体験し、現在の自分に足りないものが何か見つめ直したい。
個別指導塾での講師アルバイトで、私は受け持ちの生徒の成績を向上させることに固執していた。高校受験まであと1年というその生徒は三角形の面積計算すら怪しいレベルだった。そこで私は綿密な学習計画を立て指導を行った。塾での勤務時間外も書店に立ち寄って最適な参考書を探し、そこから問題をアレンジして問題集を作成したり、塾講師の先輩に助言を乞うたりした。その結果、徐々にではあったが成績が向上していき、志望校であった高校に無事に合格できた。影の努力が報われた気がして、何とも言えない達成感があったのを今でも覚えている。この経験により、眼の前の課題から逃げず仕事を成し遂げる力も同時に培われたと考えている。
中学校に入ってから周りの環境への適応ということで特に勉強面で躓いた。この挫折から立ち直ることが非常に難しく、両親に相談して個別指導塾に通わせて貰うことになった。そこで指導してくれた先生は、私に勉学のみではなく、計画・目的を立ててそれに沿って行動することの大切さを教えてくれた。そのおかげで、学校の勉強に追いつくことができ、成績が大幅に向上した。以来、何か大きな目標を成し遂げたい時には、まず綿密な計画を立ててそこから行動することができるようになり、その経験は大学受験やサークル、部活動の大会などさまざまな場面で活かされた。
将来的には、エンドユーザーである患者さんを中心に考え、その健康の増進を第一に考えられるような専門家になりたいと考える。現在の研究経験を活かしつつ、患者さんのQuality Of Lifeの向上に貢献したいと考えています。貴社では専門家や有識者との密接なコミュニケーション基盤が出来ているということで、積極的にディスカッションしていき医薬品の安全性に関する知識を増やしていきたいです。
ガクチカがメインで聞かれますが,小野が強みにしているチームワーク,挑戦力を主題にして書くと良いと思います.