- 2022年9月上旬
- オンライン
- 4日間
ES
提出締切時期 | 2022年7月中旬 |
---|
幼稚園の頃にサッカーを始め、小中高大と部活動に所属し技術を磨いてきた。彼此15年以上続けているサッカーをプレーするのも観戦するのも趣味であり、身につけてきたリフティングの多種多様な技を特技としている。
生物有機化学という専攻分野の中で培ってきた有機化学等の基礎知識や経験を、医薬品の生産技術における課題解決に活かしたいと考え、貴社のインターンシップへ興味を持った。元々アレルギー持ちで幼少期から医薬品への興味を持っており、応用研究へ繋がる有機化学の勉強に注力してきた。ただ理学系研究室で基礎知識を養っていく中で、それを生産技術に繋げる発想力を培うことは困難であると考えた。そこで研究室単位のミクロな視点とものづくりにおけるマクロな視点の違いを実感し、実務に対する理解を深められると期待し参加を志望した。
「『自分の得た経験や知識を積極的に共有する』ことを仕事をする上で特に意識している」という発言が心に残った。普段の研究室でも進捗状況等を共有する機会はあるが、自分に都合の良い部分だけ抽出して共有することがあった。例えば実験で操作ミスをしても「教授に怒られるから報告しないでおこう」と隠したことがある。しかし報告した上で得られる助言もあるし、何より他の研究員との共有によりミスの再発をなくすという重要な効果もあると改めて気付かされた。企業の研究でも変わらないことで、各部門の専門家が集まるチーム全体でスキルや知識を共有し合うことが更なる成長に繋がるのだと考えられる。インタビューを拝見し、高いプロ意識を持って研究に臨むことで、個人としてもまだまだ向上していけると自信を持った。
また殊に企業の研究は対象が誰であれビジネスの意味合いが捨てきれず、今回挙げた共有一つとっても怠らないことが業績の向上にも繋がるのだと感じた。貴社のような医薬品業界の先頭を走る大企業の、今後の生産設備の運用や生産性の向上のために更なる努力を惜しまない姿勢に大いに感銘を受け、益々インターンシップへの参加を熱望するようになった。
結論ベースで端的にわかりやすい表現を心がけた。