オリエンタルランドの秋冬インターン体験記(総合職)_No.2978

貴社の企業理念に共感し、その業務を実際に体感したいと考えたからである。私は他人に幸せを与えることが自分の幸せであるという価値観を持っている。これまでの人生においても 、塾講師として生徒を志望校合格に導いたり、所属しているボランティアサークルで子供が楽しめるようなイベントを企画し、実施したりすることでやりがいを感じてきた。そして、社会人になってもこの価値観のもと、たくさんの人々に幸せを与えていきたいと考えている。そこで、エンタメという形でたくさんの人々の幸せに貢献している貴社を魅力に感じている。

（2）を選択。
私が講師陣のチーフを務める個別指導塾では、既存顧客の定着率が低く、新規顧客の獲得も上手くいっていないという問題があった。私は問題の根本として、その塾が魅力に欠けていること、つまり、塾の合格実績が伸び悩んでいることにあると考えた。そして、その原因として、塾が行っていたマニュアル指導に問題があるのではないかと考えた。そこで、マニュアル指導によって授業についていけなくなっている一定数の生徒に対して臨機応変に対応した指導をするように指導法を改良するべきであると塾長に提言した。実際に改良が施されてからはそのような生徒が減り、合格実績が上がったことで、既存顧客の定着率と新規顧客の獲得数は飛躍的に向上した。

志望理由では、企業理念への共感をエントリーシートに示すことに特に注意した。オリエンタルランドはテーマパーク事業を通じて世界中の人々に夢や感動を与えることを目指している会社であるため、自身が他者に対してそのような働きかけをした経験を書くようにした。また、二つ目の設問では、自身の強みである課題解決力をPRする上で、自分が行った施策と結果が分かりやすいように書く工夫を心がけた。

言語は、ざっと読んで大枠を掴んで解答することで制限時間に間に合わせる工夫をしていた。非言語は、立式に時間がかかりそうな問題は具体的な数値をあてはめて計算し答えを出す工夫をしていた。

市販のSPIの対策問題集を何周も解いて慣れること。

オリエンタルランドが10年後に取り組むべき施策を考えよ。

事前に会社からメールで送られてきた中期経営計画を読むように指示がされていた。そして、本番ではそれを基に議論を進めるよう指示される。アイスブレイクで班内で軽い自己紹介をしてからスタート。制限時間は40分で、最終的にホワイトボードに、プレゼン内容をまとめる必要がある。発表時間は2分間で、班の担当官に対して発表となる。

何らかの個性を発揮するように努めることが重要である。タイムキーパーやファシリテーターなど、明確な役割を手に入れずとも、メンバーの意見をまとめたり、鋭い発言をしたりなど、議論の中で自分なりの貢献をすることが突破につながる。自分は、我の強いメンバーの多い中で、彼らの意見を上手くまとめ、協調性を発揮したのが評価されたと考えている。

就職活動の軸は何か。,学生時代に頑張ったことは何か。,GDのフィードバック

高い協調性と目標達成力。オリエンタルランドの社員さんはこれらを持ち合わせている方が多いので、インターン選考ではこれらをアピールすることが必要不可欠である。

ESに書いた内容について、自分なりに何を聞かれるかをまとめ、その対策を考えておく。それが終わったら友人や先輩との面接練習を通じ、どのような印象を持つか評価してもらい、それを受けてまた対策する。

当たり前のことだが、まず笑顔と口調には気を付ける。動揺することなく終始笑顔で受け答えをし、聞き取りやすい声の大きさ・速さを意識して話すようにしていた。また、発言内容についても自信を持って堂々と話すようにしていた。