フジ・メディア・ホールディングスの夏インターン体験記(美術車な)_No.231

フジテレビの美術の仕事をベテランの方から入社2年目の方まで幅広くお話を聞く。

フジテレビの美術の仕事を聞く。そのあと実際に「誰もが驚く東京オリンピックの開会式」というのをテーマに30分間時間を与えられて各自で白紙に絵を描く。そのあと回収されバックアップを受ける。

社員の仲があまり良くなかったように思います。やはり民放ほぼ最下位なので社員のモチベーションがさほどないのかなと思いました。日本テレビの説明会もその前に行きましたが、さすがは民放一位ともあって社員同士仲がよくフジテレビとの違いが見られました。

芸術大学に行っている学生も多く、先ほどのテーマを全体で見せた時にクォリティがかなり高かったです。ただ絵が上手くないからこの仕事には向いてないというわけではないと社員の方はおっしゃってました。

あまりよくなかったと思いますが、入社して間も無いのに、オリンピックのスタジオの装飾を手がけることができたりして、割と早い時期から活躍できるのではないかと思いました。まだまだ分からないこともありましたが、質問できる時間はなかったです。

フジテレビの美術職は絵が上手くないといけないと思っていましたが、そうでもなく入ってからどうにでもなるとおっしゃってました。必要なのはやる気だということです。この職業に関わらず他のテレビの職業全体に当てはまることだと思います。

フジテレビは民放ほぼ最下位です。だからかこそそこから這い上がってもう一度トップになろうという強い気持ちがないといけないと思います。フジテレビの番組を見て何がいけないのかを自分なりに解釈できると思います。