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LINEヤフーの夏インターン体験記(エンジニア)_No.793

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

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基本情報
2020年卒|大学名非公開|男性|理系
2015年9月
東京都
5日間
有給
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

今回インターンシップに参加を希望された理由を教えてください。

HACKU経由で社員と知り合い、その中で紹介された。Yahooの提供するサービスに関心があり現場の開発を知ることでより体系的な理解を深タイと考えていたから。

学業で一番力を入れたこと、または研究内容の詳細や自信のある開発経験などについて、具体的に説明してください。
(500文字以内)

・これまでとり組んだ研究内容
・その研究を行ううえで最も必用な教養(機電系の機械学習を用いた研究をしていたため、回路設計を行うに当たり必用な技術や機械学習の数学的背景の習熟度をアピール)
・研究の表彰経験

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

現在使える言語とその使用時間について聞かれるが、とにかくできることは全て書いた。
同様に、必ずしもES内で話が完結する必要のないES構成であるため(経験と学びの経験だけでよい)内容のまとまったESであるよりも、自分の経験や技術力についてアピールするよう心がけた。

面接

参加者 面接官:2名 学生:1名
面接時間 60分
難易度 楽勝
雰囲気 和やか
面接で聞かれた質問事項

・ESの内容の深掘り
ESは技術経験を書くことに注力しているぶん、面接でその経験を行った背景や、なにを得たか、といった自己分析系の話をされていったという印象。
・配属部署に関する適正調査
面接の段階で配属部署がほぼ決まっており、そこに希望を出すかどうか問われる。

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

どんな開発経験があったか、それに対してどうとり組んだのか、その原動力はなにかといった今までの経験の裏側にあるモチベーションや熱意をきちんと説明できるかどうかに尽きると思います。ある程度開発経験がありそれをきちんと説明できるのであればコーディングで現在の能力を測られることもありません。それよりも、その経験や開発をしたときの熱意や勤勉さに再現性があるかどうかを見ているような気がします。小手先の企業分析はそれほど重視されていません。

効果があったなと思う面接の練習方法

毎日自分が過去に行ってきた体験を思いだして、それを100文字位内で情報量を落とさずに抽象化する。
ないし具体化された体験について質問がくるようあえてちょっとかけた説明をするにはどうしたらよいかを常日頃考える。

面接指導官に言われた、または自分で編み出したおすすめの面接テクニック

具体性と抽象性の違いを理解し、面接のタイプに応じて議論ベースを変えること。
ヤフーの場合は具体性の強いトークをしたほうがしっかりと熱意が伝わりやすい。

インターン概要

開催時期 2015年9月
開催期間 5日間
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 エンジニア
このインターンで学べた業務内容 IT系エンジニア・プログラマー
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

時給 1,100円

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

広告配信サービスの改善

内容

1日目は会社説明と、配属部署に関する説明および二日目以降に開発するシステムに関する考察材料となる説明を受ける。
2~4日目は2チームにわかれてコンペ形式の開発インターンを行う。
言語はpython
内容は守秘義務のため深くは言及できないが、与えられたデータ群から、課題に対して最適なデータを数件獲得するシステムやクエリを考案する。最終日に実データでどれほどの精度が出たかをスコア形式で競うというコンペティションだった。
5日目は発表資料作成と配属部署での発表会とスコア発表だが、スコア自体には特に意味はなく実際の開発プロセスを重視している印象を受けた。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

一般の選考ルートが公開されていないため比較できないが、個人の成果ごとに異なるルートでの案内がされているようである。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

・配属部署はとても開発レベルやモチベーションが高く前評判とは異なる印象を受けたから。
・社内の設備や福利厚生が充実しており、公開されていない情報が多いと感じたから。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

・学歴が高い
・研究での表彰経験や外部コンペティションでの受賞経験を持つ
・開発が一切滞ることなく迅速に達成できた。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

オフィス内はフリーアドレスのためいろんな席でいろんな人が働いている。そのためインターン生だからと目立つこともなく、のびのびと働くことができた。メンターはつきっきりで技術質問に答えてくれたり、雑談につきあってくれたり、かなりゆるい。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

同年代の技術トップ層が普段どのような開発をしているかについて学びを得ることが多かった。また、チームでの共同開発となるため、gitやサーバを扱えなければ作業が著しく停滞する。ヤフーの収益モデルにおける配属部署の重要度の高さを知ることができた。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

今までなにか成し遂げたことがないのであれば、付け焼き刃でもいいのでなにかを始めて選考に臨むとよいと思います。私もpythonは勉強して1ヶ月の状態で選考に進みましたが、その一ヶ月で他者の開発案件を受け持ち切り詰めた生活をしたので十分語るに値する経験を得ました。よくヤフーの理念に沿ったガクチカをしようとか、付け焼き刃の対策があがりがちですが、同じ付け焼き刃でも技術に対する熱意や希望を、なにが好きかで自分を語れることを、このヤフーという会社では重要視すべきだと考えています。
また大手だけあってかなりインターンに力をいれていると感じました。開発の途中途中で社員と交流の機会があったり、一日の振り返りで必ず30分以上相談をできる時間が設けられます。ベンチャー系のITに比べ、市場に対するビジネス意識が強いため、自身のキャリア感についての議論ではよいアドバイスをもらえたのが好印象でした。エンジニア志望なら一度は受けてみて損はないでしょう。


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