楽天グループの夏インターン体験記(ビジネス職)_No.4115

楽天Pay営業ワーク、FinTechクロスユース促進事業立案

1グループ10人。楽天Payの営業ワークでは、実際の新規開拓営業に出来るだけ近づけたシチュエーションで行われ、社員の方がクライアント役をやってくれる。FinTechクロスユース促進事業立案では、楽天のフィンテック事業の現状を分析し、部門を掛け合わせた新たなプロモーションを立案して発表。

優秀者は複数日程のインターンに参加できる。そこでも優秀であれば、早期選考に呼ばれる。

社員の方々が学生を「学生」ではなく「社員」として扱い、指導してくれた。オフィス見学や、座談会など、オンラインでも充実した内容だった。

学歴は様々であったが、どの学生もコミュニケーション能力が高かった。

6名ほどの社員が参加していたが全員女性で、海外大出身や中途入社などバックグラウンドは様々だった。どの社員の方々も学生に真摯に向き合ってくれた。特に最後に1人ずつメンター社員がフィードバックしてくれるが、非常に細かくしてくれるため時間が延長する場面もあった。社員同士で仲良く会話する場面も見られたため、アットホームな雰囲気を感じた。

選考通過後、参加前の会社説明動画と事業説明動画の視聴が課せられる。その上で、実際の業務を疑似体験するため、楽天のフィンテック事業を非常に深く理解出来た。新規事業を企画する際は、具体的な実施方法、定量的な期待効果を明確に示す必要があることも学んだ。

楽天の事業について深く理解出来る上に、各ステップをクリアしていけばかなりの優遇があると思われるため、楽天に興味がある人はチャレンジするべき。参加学生は皆コミュニケーション能力が高かったため、自己紹介動画でどれだけコミュニケーション能力や人柄をアピール出来るかがキーポイントになると思う。