パーソルキャリアの夏インターン体験記(コンサルタント)_No.1809

あるIT企業で起きている人材不足の問題を分析し、解決策を生み出せ

企業説明から始まり、その後に課題が発表された。5人のチームが5つほどつくられ、各チームでプレゼンテーションをつくった。データなどの参考資料は多く与えられた。一日の終わりには各チームの発表に対して人事からフィードバックがあった。

すぐ隣の部屋では現場の商談などが実際に行われていた。外国人の方も多く、海外案件が多い会社であることを実感した。オフィスもとてもきれいで、また駅から直通ということで、魅力的に感じた。

インターンシップ参加学生に対して第二弾の面接対策講座の案内が電話できた。

8月頭というのもあるが、グループディスカッションに慣れていない学生もちらほらいた。大学でのコンサル志望の周りの友人は既にバリバリケース問題やGDに取り組んでいてこなれているので、今回のインターンシップのメンバーはそれに対してレベルが低いと感じた。

オフィスに開放感があり雰囲気が良かった。社員の人柄もよさそうで、フィードバックも鋭い指摘があり参考になった。しかし、前週にBig4コンサルでのインターンシップを経験していたため、それと比べるとどうしても劣っていると感じた。

ワークの時間が少なかったため、様々な資料を短時間で読み込み、プレゼンテーションまでもっていく経験が得られた。また、チームメンバーでディスカッション慣れしていない人や数字が苦手な人がいた際の最適な仕事の分配の仕方なども学べた。

一流大手のインターンシップにいくと周りに圧倒されることが多いが、パーソルに来ていたメンバーはそこまでスペックが高くなかったので、逆にそれを利用しリーダーシップ発揮やファシリテーションを練習する機会になると思う。