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"P&G"の夏インターン体験記(MKT(マーケティング職))_No.526

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

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基本情報
2020年卒|京都大学|女性|文系
他企業でのインターン
ゴールドマン・サックス,モルガンスタンレー,ジェー・ピー・モルガン・チェース・アンド・カンパニー,シティグループ,UBS証券,Strategy&(旧:ブーズ・アンド・カンパニー),PwCコンサルティング(旧:プライスウォーターハウスクーパース)
2018年9月
東京都
3日間
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

投稿時に「空欄」「入力不備」等があった場合、システム上、STEP1〜STEP4が全て表示されます。そのため、実際の選考フローとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ES

ES提出なし

なし

なし

なし

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

なし

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
企業オリジナル問題 自宅 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

webテスト:性格診断は、中途半端な答えを選ばず振り切った回答をするのが良いとのうわさ。
筆記試験:英語は問題数が多く時間が足りなくなるので、迷わず回答し続けることが必要。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

webテスト:独自の図形問題のため、対策は不可能。
筆記試験:言語と非言語はSPI対策が効果的。英語はTOEIC対策が効果的。

面接

参加者 面接官:1名 学生:1名
面接時間 30分程度
難易度 簡単
雰囲気 和やか
面接で聞かれた質問事項

・自分の所属している集団で意見が対立したときにどう行動したか
・チームとして何かを成し遂げた経験は 等

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

GD

テーマ

柔軟剤ブランドの売上向上戦略を考えてください

内容・流れ

GDが始まる前に3C分析や4SチェックのようなフレームワークやGDの進め方を教えてもらえるので、それを活かしてGDを進めた。
各自に自社や市場の分析が書かれた資料が配布される。始めに資料を読み込み、それに基づいて話し合いを進める。
最終的に3つの選択肢から答えを出し、班についているメンター社員に発表する。

おすすめのテクニック

リーダーシップと、数値に基づいた発言をすることが最重要要素。
議論を主導し、班員の意見をまとめたり、資料から読み取った数値を元に発言したことが評価されたと思う。
P&Gの選考において、このGDが一番の鬼門なので、他の企業の選考でGDの練習をするなどして十分に対策して臨んだ。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

リーダーシップと戦略的思考。
特にリーダーシップが重要で、かなり強引に議論を主導するくらいの強烈なリーダーシップが求められていると思った。

効果があったなと思う面接の練習方法

リーダーシップを間違いなく問われるので、リーダーを務めた経験やチームで何かに取り組んだ経験を思い出し、簡潔に話せるように整理しておきました。

面接指導官に言われた、または自分で編み出したおすすめの面接テクニック

学生時代頑張ったことや自己PRを行う際には、面接官に分かりやすいように具体的なエピソードを交え、端的に話すようにした。
一方的に話しすぎないように、面接官と会話をするように心がけた。

インターン概要

開催時期 2018年9月
開催期間 3日間
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 MKT(マーケティング職)
このインターンで学べた業務内容 マーケティング
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

ファブリーズの売上向上戦略

内容

1~2日目にグループワークに取り組む(上記課題)。常に班にはメンター社員がついており、わからないことはいつでも質問できる。
3日目はP&Gの会社説明や懇親会が中心。現場の社員から実際に取り組んだ仕事の話を聞いたり、若手社員に質問する機会がある。
4日目はインターン選考を通過した人のみ個人面接がある。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

1~2日目のインターン選考を通過した学生約10名が4日目に開催される個人面接に呼ばれる。そこから数名に内定が出たらしい。
マーケティング部門に就職するには、年に数回開催されるインターンに参加することが必須。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

グループワークを通じてマーケティング職の業務内容を体験し、興味を持った。P&Gのマーケティング部門は、転職を考える上でも市場価値が非常に高く、新卒入社するには良い環境だと思った。
一方で、リーダーシップを非常に重視する独特の社風なので、人によっては好き嫌いがあると思った。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

夏の時点で外資系戦略コンサルの内定を持っている学生や、外資系のインターンに多数参加け意見のある学生が多かった。
一部そういった経験のない学生もいた。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

総じて会社や社員の雰囲気は良いと感じた。インターン中も社員と一緒に昼食や夕食をとる機会があり、どの方も非常に気さくでいきいきと働いていらっしゃるような印象を受けた。社風はリーダーシップを非常に重視する独特なものだと感じた。
また、グループワーク中は班に最低1人は社員の方がついてくださっていて、いつでも気になることを質問することができたし、議論をずっと見ていて比較的公平な評価がされていると思った。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

1つ目はマーケティングの観点からの戦略的思考。グループワークや社員の方からの説明を通して、マーケティング独自の考え方を身に着けることができる。マーケティングについてこれほどしっかり取り組むインターンは他には無いと思う。
2つ目はP&Gについて。非常に多くの社員の方の話を聞いたり質問したりする機会があるので、P&Gの社風や業務内容についての理解が深まる。自分がこの会社に合っているかどうか判断するのに役立つと思う。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

P&Gのマーケティング職は全国の優秀な就活生が集まるインターンで、その選考を突破することは容易ではありませんが、非常にためになるインターンなので、もしマーケティングに興味がないとしてもぜひ挑戦してみることをお勧めします。早期内定を獲得できるチャンスでもあるし、そうでなくても非常にレベルの高い学生と議論ができるので、自分の成長にもつながります。
インターンの選考ではGDが一番の鬼門なので、ぜひ他社の選考などで十分に練習を重ねてから挑戦することをお勧めします。

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