- 2018年9月
- 東京都
- 3日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
高校時代、○○部メンバーの技術的な責任者として、外部コーチや顧問からのサポートを獲得し、母校史上初の全国大会2位入賞の成果を残した。入部当時、自分以外の同期は全員経験者であったので、私は周囲に比べ技術的に劣っていた。しかし、同期のメンバーは私のスキルアップに懇切に尽力してくれたため、私もチームに対し貢献したい思いがあった。毎日4時間の個人練習を積み重ねた結果、高校三年の時にはチーム内で技術に定評があったので、自ら技術的な責任者になるべく名乗り出た。チームメイトは私の申し出を快諾してくれた為、次に私はチームにどのように貢献できるかを考えた。地区予選まで残り3ヶ月しかない中で、チームの現状を客観的に評価すると、チームメイト間での技術的な格差が著しい事が最も大きな問題であった。なぜなら、最終的に一つの作品として評価される○○の大会において、実力差が顕著な場合、全体としての整合性が取れないためである。そこで私は、比較的上手いメンバーらに対して、新たなチームを作り、両方のチームで大会に出場する事を提案した。上手いメンバーらには、新チームと既存のチームの両方で活躍してもらい、比較的上手でないメンバーには既存のチーム内でスキルアップを試みる事で、互いに不満なく伸び伸びと活躍できると考えた。また、上手くないメンバーに対しては技術的に成長してもらうべく、外部コーチを招く頻度を2ヶ月に一回から、2週間に一回に増やし、チーム内の実力差を埋める事を試みた。そのためには、私から直接コーチに申し出るよりも、顧問からお願いして頂く方がコーチの承諾の可能性が高いと考えた。学業や日頃の行いから顧問にお願いを申し出ると顧問は快諾してくださった。そして、顧問がコーチに交渉してくださり、無事コーチからのサポートを獲得できた。その結果、母校史上初の快挙となる、全国大会2位入賞の成果を残した。
自分の掘り下げてほしい話題について書くように心がけた。