富士フイルムホールディングスの夏インターン体験記(事務職)_No.12697

STPDサイクル（富士フィルムウェイのうちの1つ）を活用して、1ヶ月間想いを持って取り組みたい活動に取り組む。

・1週目にやったこと
初回は東京の本社に集まりグループの発表、グループ内で自分の取り組みたい活動の共有、社員の方からのフィードバックが行われた。

・2週目にやったこと
1週目で自分が何に取り組むかを決めたのでそれに取り組んだ。また、「今日の気付き」という日記を平日のみLINEworksに毎日投稿することが課題だった。

・3週目にやったこと
2回目の集まりはオンラインだった。前半の振り返りや反省、そして後半取り組んでいくことをグループに分かれてリスト化した。

・4週目にやったこと
2回目で決めたことに取り組んだ。最後の集まりは東京本社で行われ、最終報告会があった。

参加した学生全員に早期選考の案内がくる。

座談会など社員さんと関わる機会も多く、現場で働く社員の声も聞けたから。だが、仕事とはあまり関係のないワークだったので業務理解は深めることができなかった。

早慶と旧帝国大がボリューム層。体育会の学生が多くコミュニケーション能力が高かった。

社員の方は非常に穏やかな方が多かった。会社に関しては、ワークライフバランスが非常にとりやすそうな印象を受けた。

経営理念などに関しては簡潔に説明があり理解した。だが、業務に関してはあまり理解を深められなかった。

自分の活動を定量的に把握し、どうしたらさらに活動をブラッシュアップできるかを何度も確認することができたので、この活動は今後働く上でも役に立つと思う。また、毎日日記を投稿するなど取り組むタスクが多かったため、スケジュール管理の面でも成長できたと思う。

英語の勉強に取り組みたいと思っていたので、1ヶ月間きちんと計画的に取り組むことができてよかった。また、社員の方も非常にフランクに話してくださったので楽しくインターンシップに参加できた。

業務内容の理解というより、課題に対して富士フィルムの社員がどう取り組むのかというFUJIFILM WAYなどの『考え方』を理解するようなインターンシップだった。そのため、富士フィルムの企業理念など、会社の内側の部分を深く理解することができた。

ワークに取り組む前にきちんと説明してくださるので、それほど準備することはないと思います。強いて言えば、成果を定量的に把握する必要があったため、定量的に把握しやすい課題を設定しておくと、最後の評価が楽になると思います。