富士フイルムホールディングスの夏インターン体験記(事務系)_No.9531

1ヶ月想いを持って取り組みたい活動を各自用意し、その活動の成功のため、チームメンバーと協力して課題解決方法を考え、実践する。

1ヶ月想いを持って取り組みたい活動に関して、STPD (See, Think, Plan, Do )サイクルに落とし込んで課題を再発見し、各自取り組みを行い、発表する。全3日開催され、1日目は活動の現状についての発表、課題の再発見。2日目は1日目の2週間後くらいで、中間報告と、再度課題解決に向けた話し合いを行う。3日目は、2日目の2週間後くらいで、最終報告を主に行った。1日目と3日目は対面で、2日目はオンラインだった。1日目と3日目には、ワークの合間に座談会や、展示の見学を行った。

インターン参加学生のみが参加できるイベントがあった。内容は、オンラインで役員の話を聞くだけではあった。
また、早期選考の案内が来た。時期は3月初旬であり、早期というほどではなかったが、通常よりは優遇があるのかもしれない。この選考であれば、ESとテストは問題なく通ると思う。

インターンの趣旨としては、事業や業務を知る、ということよりも思考法を伝授する、というものだったこともあり、そこまで事業理解にはつながらなかったから。一方で、社員と座談会ができたり、ワーク内での人事との交流が盛んであったりと、社員と接する機会が多く、社風が社員の人柄を理解でき、魅力的に感じたから。

インターン参加学生のみが参加できるイベントがあった。内容は、オンラインで役員の話を聞くだけではあった。
また、翌年1月にフォロー会というイベントがあり、その後の活動の進捗を話したり、座談会をしたりするイベントに招待された。

面接の選考があったこともあり、ある程度コミュニケーションが上手な人が集まっている印象を受けたから。また、ワークの中で扱った「思いを持って取り組みたいこと」の内容も、就活向きで、洗練されたものであったと感じたから。

座談会の中で、丁寧に質問に答えてくださっているように感じたから。また、ワークでお世話になった人事の方も気さくに話しかけてくれ、他イベントで声をかけた際も、顔を覚えてくれているようだったから。

先述した通り、事業や業務に対する理解はそこまで深まらなかったが、ある程度の事業内容については理解できたから。
富士フイルムは写真の事業の他、ヘルスケア、マテリアル、ビジネスイノベーションの事業を抱えている。
中でもヘルスケアの事業に力を入れており、がんの発見装置をインドに導入したりと、最先端の技術を抱えている。

目標設定の方法を学ぶことができたから。
以前はなんとなくで目標設定を行っていたが、現状分析を行い、課題の抽出を行った後に設定することで、目標を明確化でき、目標設定に意味を持たせられるようになった。

事業や業務に対する理解はそこまで深まらなかったから。事業内容への理解が深まったわけではないので、就活的な収穫はそこまで多くはなかったが、人事との関係構築や、早期選考はど、一定の効果はあったと感じたから。

事業内容について。
富士フイルムは写真の事業の他、ヘルスケア、マテリアル、ビジネスイノベーションの事業を抱えている。
中でもヘルスケアの事業に力を入れており、がんの発見装置をインドに導入したりと、最先端の技術を抱えている。
他企業との違いに関しては、予防、診断、治療という3つのフェーズすべてに手を出していること。総合的にヘルスケアに関わっている。

ある程度自身の活動内容について整理しておくべきだと思います。ESや面接の中で、自身の活動内容を端的に説明し、その課題を話す場面が必ずあります。ここで詰まってしまうと、1か月取り組むだけの熱意がないと判断されかねないので、重要だと考えていました。また、実際のワークの中でも扱う内容になるので、改めて自身の活動を振り返ることが大事だと思います。