資生堂の秋冬インターン体験記(技術系)_No.5064

Value Chainの中の「私」

午前と午後で内容が分れていた。午前中は自身のパーソナルについて理解を深めることの大切さと面接でどう伝えて行くべきかをグループワークを通して学んだ。午後はR&D部門と生産部門の社員の方から、業務の説明を受け、座談会形式で質問をする時間であった。

座談会の時間が多く、かなり深いところまで質問をすることができたから。また、業務の内容だけでなく、社員の方のパーソナルなところも伺うことができ、自身とのマッチングをはかることができた。

グループワークでのグループの他の学生の出身大学はほとんどが旧帝であり、大学院生ばかりであったため。また、中には他業界の大手企業のインターンにいくつも参加している人がちらほらいて、レベルの高さを感じた。他のインターンに参加していない人も研究が忙しいなどの理由であって、話しているのを見る限り、とても優秀そうだった。

座談会でお話を伺った2人の社員の方はとても気さくで、どんなことでも教えてくれるような雰囲気だった。しかし、仕事への熱意はとても強く、質問への回答からレベルの高さがうかがえた。イベント自体も時間通りに進み、とてもスムーズだった。

本選考に向けて、面接官に自分をどう伝えるべきなのかや他の学生の視点を学ぶことができた。また、技術系の2つの部門について、業務理解を深めることができた。また、自身と資生堂のマッチングをはかるというのが大きなテーマとなっていたので、そこについて見つめ直す機会になった。

今回のイベントでは人柄を重視する設問が多く、参加者を見ていてかなりコミュニケーション能力の高い人が多いように感じた。そのため、そこをアピールすれば合格に近づくのではないかと思う。また、イベントではグループのメンバーと話す時間が多く、就活や研究との両立について相談し合うこともできてとても良い機会だったと思うので、是非応募してみてほしい。