- 2021年10月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
提出締切時期 | 2021年7月下旬 |
---|
サークル初の引退公演で、部員100人が舞台に立つ演目の総指揮を務めたことです。特に苦労したのは、立ち位置が後列の部員が練習に身が入っていなかったことです。私は、彼らが『後列は目立たないために自分への関心がないのだろう』と感じていると推測しました。そこで、練習では全員に声をかけ、練習時間外にも積極的にコミュニケーションをとって相手をしっかり見ていることを伝えました。その結果、練習での声の掛け合いが盛んになり、チームとして良い環境が作れ、振り付けも揃うようになりました。この経験から広い視野を持ち、相手を思いやることで良い環境が生まれることを学び、個人としてもリーダーとしても心掛けるようになりました。
私が嬉しいと感じた3つのことは、
・引退公演の最後、観客から拍手が鳴りやまなかったこと
・運営統括したイベントで、沢山の人から楽しかったと言ってもらえたこと
・塾で指導している生徒が「成績が伸びた」と嬉しそうに報告してくれたこと
です。
これらには2つの共通点があると考えます。1つ目は自分が責任ある立場であった出来事であることです。公演やイベントではチーム先導する立場にあり、塾講師としては生徒の将来を担っています。これらに対し、私は責任をもって、真剣に向き合いました。2つ目は、誰かの喜びとなったということです。「公演やイベントが無事終わった」、「生徒の成績が伸びた」だけでなく、「鳴りやまない拍手」、「楽しかったという言葉」、「嬉しそうな表情」というように、人の心を動かしたことに喜びを感じています。
以上から、私は自分が注力して取り組んできたことが、誰かの心に届き喜びになったことに嬉しいと感じます。
自分がどんな人間かを表す