- 2025年1月上旬
- 神奈川県
- 1日間
ES
提出締切時期 | 2024年10月上旬 |
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大学院の研究で「グラフニューラルネットワークを用いた自律的材料探索手法の開発」に取り組んでいる。無機材料では複数の元素を含む多元系を扱うが、その組み合わせは膨大で、全ての物質に対して合成実験を行い、物性値を評価することは現実的ではない。そこで本研究では、グラフニューラルネットワークによる物性値の予測と、ベイズ最適化を組み合わせた材料評価手法を開発した。この手法により、効率的に目的物質を探索することを目指している。モデルの予測性能を向上させるため、自身の研究対象とモデルの構造が類似する画像解析研究の手法を応用し、約1.2倍の予測性能向上に成功した。また、手法の性能評価のため、約10万物質を含むデータベースから一定の基準を満たす物質の探索シミュレーションを行ったところ、無作為に探索する場合と比較して約3倍の探索効率を実現した。この成果をもとに、日本セラミックス協会主催の学会にて発表を行った。
研究活動で培ったスキルを活かし、データサイエンスによる材料開発で産業発展に貢献したいと考えるから。
新規材料の探索、発見によって新たな産業の創造や持続的な産業発展に貢献したいと考えるから。
予備校のアルバイトで、進路指導の新企画の主催という大きな決断をした。生徒が担当以外の優秀な大学生アルバイトと接点を持てない状況に疑問を抱き、進路選択の幅を広げるために、近隣校舎のアルバイトによる大学紹介のオープンキャンパス企画を提案した。これにより生徒の進路選択に貢献できた。組織の魅力を最大限に発揮し、多くの人に影響を与えたいという想いから、この新企画を実行に移す決断ができた。
企業研究の内容を基に、その企業の固有の志望動機を記載した。