- 2021年12月中旬
- 千葉県
- 5日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
提出締切時期 | 2021年10月上旬 |
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高専から熊本大学に編入したことです。私は早くエンジニアとして活躍し社会貢献したいという想いから、高専時代にも就職活動をしていました。多くの社会人からお話を伺う中で、エンジニアとして活躍するには自分の専門分野のプロフェッショナルとなるだけでなく幅広い専門知識が必要であることを学びました。そこで、自身の専門性を伸ばしながらより豊富な知識を身に付けるために、大学に進学することを決めました。進学先を検討する際には、自分が所属したい研究室で大学を探し、その大学に進学した先輩や先生方に助言を頂きながら検討しました。その中で、基礎から応用まで幅広い研究に取り組み、ブラザー・シスター制度を採用している本研究室に興味を持ち、熊本大学への進学を決めました。就職活動で感じたことから、目標を持って進学という決断をしたおかげで、現在もその目標に向けて高いモチベーションを維持しながら研究に取り組めています。
私はパルスパワーにより低温プラズマを発生させる小型ナノ秒パルス電源の開発を行っています。パルスパワーとは、エネルギーを時間的に圧縮して作られ、瞬間的に大電力を生み出す技術で、パルスパワーによって生じる低温プラズマは、高効率オゾン生成や排気ガス処理、排水処理などの分野において応用されています。本電源はパルス幅5nsの高電圧を出力可能で、上記の応用先において、既存の技術を上回ることが期待されています。しかし本電源を実用化するにあたり小型化が求められていました。そこで私は従来型のナノ秒パルス電源の代替となる電源の開発を行ってきました。従来型のナノ秒パルス電源は重量、体積が60kg、90Lと大型でしたが、これまでの研究で出力性能を維持しながら10kg、10Lまでの小型化を達成しました。現在は実用化に向けた性能評価およびさらなる出力性能の向上、電源から発生するノイズの評価などを行っています。
チャレンジ
私は英会話力向上にチャレンジしました。私は外国人観光客が多い飲食店でアルバイトをしており、お客様から英語で話されたときに上手く受け答えが出来ないもどかしさを感じていました。また、今後グローバルに活躍できる人財になりたい想いも強く、大学在学中に日常英会話を身に付けることを目標としました。そこで、英語しか話せない環境に身を置くのが英会話力向上に最も効率的だと考え、学部3年次には海外の大学で開催された語学研修へ参加しました。研修先では自分から積極的に英語で話しかけることによって英会話への苦手意識を克服しました。また、帰国後も研修先で出会った学生たちと電話などで英会話を続けてきました。結果として日常英会話が問題なくできるようになり、英語での接客も可能になりました。これらの経験を通して磨きをかけてきた、目標達成のためにチャレンジする能力は貴社の業務においても活かせると確信しています。
結論ファースト。
説明会の際に主体性を重視されると伺っていたので、そこを注意した。