- 2021年9月上旬
- オンライン
- 2日間
ES
提出締切時期 | 2021年6月下旬 |
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専門分野の変更。私は、学部の経営工学から、大学院では交通工学と専門分野を変更する決断を行った。きっかけは好奇心と挑戦心からで、経営工学で培った統計や数理力を活かし、人の流れなどビックデータがある交通分野で研究をしたいと考えた。しかし、他分野の知識を0から習得することの難しさや、学部で注力してきた研究を終えたくないなどの悩みから、決断に進めずにいた。その中で私は、 “2つの専門分野を両立する”という決断を行った。専攻分野は変更しつつも、学部の研究にも引き続き注力しようと決断した。決断の経緯には、“やらぬ後悔よりやる後悔”の想いがあり、難しさよりも挑戦したい感情を大切にすべきだと考えた。やるなら死ぬ気でやりきると決め、毎日勉強時間を10時間確保し、挑戦している。現在は経営工学での研究を国内外の学会に投稿・発表。大学院の研究では、企業・他大学からなる研究PJの遂行。と両立の成果をあげている。
アルバイト活動で行ったサウナサービス(サウナ室でお客様に熱気を送り発汗を促すもの)にて、全国大会での優勝“日本一”という難題に挑戦し、達成した。アルバイト先ではサービス日本一を目標に掲げ、私はサービスの改善を担っていた。ただサービスは経験や勘で評価される事が多く、改善することは極めて難しかった。私はサービスを改善するために、(1)お客様との積極的なコミュニケーションによる、ニーズ把握・分析、(2)サービスを客観的に評価できる仕組みを独学し、その導入と活用を行った。これらの取り組みは、従来にはないものであり、実際に推進するにあたっては、スタッフ間での意見衝突などの困難も多く生じてしまった。その中でも私は、皆が賛同し主体的になれる環境づくりを全うすることで、スタッフ一丸となり取り組むことができた。3年間尽力した結果、全国30店舗が集う大会で優勝、日本一を達成することができた。
渋滞問題の解決を目的に、交通渋滞の予測モデルの開発とドライバーの行動変容について研究を行っている。交通渋滞は排気ガスの増加や事故の増加などの問題から、対処が求められている。そこで的確に交通渋滞を予測し、ドライバーが渋滞を避けるように行動変容を促すことが必要である。まず交通渋滞の予測に関しては、機械学習を用いて渋滞を予測するモデルの開発を行う。交通量だけではなく、事故情報や日時、気象情報などの交通量を変化させ得るリアルタイムのデータを用いることで、従来のモデルよりも高精度に予測するモデルを構築する。次にドライバーの行動変容に関しては、ドライバーの動機づけについてシミュレーションを通じて分析し、ドライバーに適切な行動変容を促す施策を検討する。具体的にはチャットボットを開発することで、ドライバーに合わせた行動変容を促すことを目指している。以上により、交通渋滞の解決を目指す。
情報システム:事業を支えるインフラ的役割を担いたいため。事業の多岐化やグローバル化の進む貴社では、今後益々サプライチェーンのマネジメントが難しくなると考える。その中でITを用いて事業を支えることで貢献したい。
技術営業:貴社製品の価値を最大化したいため。貴社の高品質製品が世に価値を提供できるのは、取引先企業が正しく価値を理解し活かせた時だと考える。そこで理系的な視点を持ち、入り組んだ提案をすることで価値を作りたい。
簡潔さとわかりやすさ