日本ガイシの秋冬インターン体験記(国内営業、財務経理)_No.4314

日本ガイシの事業・製品紹介、企業分析・自己分析、日本ガイシの職種紹介、社員パネルディスカッション

BtoBの企業であるため、事業内容の紹介をメインに行われた。自己分析で陥りやすいミスなども解説が行われ、就活全般としてのアドバイスがあった。社員のディスカッションでは「なぜこの企業を選んだのか」「他社との差」などの面接の際に役に立ちそうな知識を得られた。基本的にはこちらが行う作業は無いに等しかった。

BtoBの企業であるが故に伝わりにくい製品の素晴らしさが分かりやすく伝えられていたと思う。
しかし、就活全般の話が多く取られていたり商品そのものの話が多く、企業の魅力がやや伝わりにくかった。社員の働きやすさ等の話が聞けなかったため、今ひとつ志望度は上がらなかった。

質問の際に大学名を名乗っているのを聞くと国公立・MARCHが主なように感じた。

リーディングカンパニーとして誇りを持って働く社員が多いように感じた。座談会の際に「自分の行う仕事がどう会社・社会に活きているのか」を誰一人詰まることなく言っていたのが強く印象に残った。就活のアドバイスを他業界に関するものでも行ってくれたり学生目線に立ってプログラムを作っているように感じた。

BtoBのメーカーであるため、派手さや知名度はないが電気という生活に必要不可欠なものの供給を支えるためには無くてはならない製品を生み出している会社が日本には多くあるということ・そしてその仕事がどれだけやりがいがあることなのかを学んだ。文系職でありながらモノづくりに関われる機会があることや、少数採用(10～15人)のため裁量が大きいことも説明された。

BtoBのメーカーは知名度が低く、インターンシップの段階ではスルーしてしまうことも多くあると思いますが、完成品メーカーについて知るためには必ずBtoBの企業に関する知識も必要不可欠なので、インターンシップの段階で学んでおくのが良いと思います。
通常の選考では自分の長所や短所といった自己分析をしていないと難しい独自の作文があるそうなので自己分析を早いうちから行う機会にもなると思うので頑張ってください。